サービス事例 / 2018年8月19日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

●●●MENTEまめ知識5●●ラララ アラーイメント♪ ・・って何? 1 ●●●

2018年8月19日

数か月前に右足の股関節が痛くなり、無理に歩いていたら左足の股関節まで痛くなりました。

やむなく病院に行くと

「歩き方悪い!。筋肉落ちて右足しっかり上げずに引きずって歩いているから痛くなる。

それをかばおうと左側に負担をかけるから左足も痛くなる。

根本的に歩き方治さないとね( `ー´)ノ」

と言われ、腰をゴキゴキ矯正して電気を流され、ベルトを巻かれ、

歩き方の練習という苦行をさせられました。

おかげさまで調子は良くなってきました(*^-^*)。

 

先生曰く、

「人間も年を取って体が硬くなるし、筋肉の付き方も変化していくので歩き方が悪くなるのは仕方のないこと。

でもどこかでそれを矯正・補正してあげないと、どんどん体に負担がかかっていくよ。」

とのことでした。 反省。

 

これ、人間だけのことではありません。

車も金属とゴムとプラスチック等、沢山の部品の組み合わせでできています。

工場から産み出されてまっさらの時から年月を重ねながらあちらこちらへ連れて行ってくれます。

その間に車の沢山の部品もどんどんと変化していきます。

一般的に言われる「経年変化」ですね。

 

又、日々の移動でワダチにタイヤを取られ、車止めにドンと当たり、雪を踏み固められたガタガタ道を走る等、

乗るたびに車の足回りには常に外から色々な力が加わっています。

 

その積み重ねと経年変化で足回りも少しずつ変化し、工場から産み出された時と比べて

まっすぐ進行方向を向いていたタイヤの取付角度がずれていってしまう可能性があります。

 

そうなるとどうなるか。

 

変化によって、内また・がにまたの人の靴が 片側のすり減り をしてしまうのと同じく、

車の場合も、そのずれがタイヤの 片側のすり減り 等をおこす原因となってしまうのです。

 

高いお金を出して気に入った靴を手に入れ、

大切に履いてきたのに、歩き方のせいで靴裏が外側(内側)からすり減ってしまいました。

歩くとフラフラするし、滑るし、靴も長持ちしないし、とても悲しい気持ちになります。

そうならないためにも、一度きちんと歩き方を見てもらい、矯正するのが一番です。

 

では車の場合、どうすれば良いか?

次回そのあたりのことをお話します(*^-^*)

担当者:國吉

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