サービス事例 / 2016年9月9日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

パンク修理不可なタイヤ

2016年9月9日

愛知県春日井市、19号沿いにあるタイヤ館春日井店です。

本日タイヤをパンクされた方がスペアタイヤに履き替えてご来店されました。

以前記事に書かせていただいたことがありますが、

【パンク修理で直せるタイヤ】【パンク修理では直せないタイヤ】があります。

これはJATMA(日本自動車タイヤ協会)で決まっているルールになります。

例えば、1本のタイヤに2か所目のパンク修理

    パンク箇所、穴の大きさ、角度など。

そして、タイヤの内側が擦れて減っていないか、が大事になります。

パンクした状態で走行されますと、ホイールのフチの部分がタイヤにあたり、擦れてしまい

パンク修理できたとしてもこすれた部分の強度が心配です・・・。

そして今回の写真のようなケース。

長い異物が刺さりこみ、内側の部分までえぐってしまっています。

この状態ではえぐれた部分からのバーストなど、安心して走れる状態ではなく

パンク修理不可、となります。

パンク修理で済ませるためには、早く気付き、対処することがとても重要なんですね。

今回いらっしゃった方は空気圧センサー(TPMS)を取り付けていかれました。

空気圧の状態が車内からわかり、空気圧が減るとライトの色でわかるというものです。

これで忙しい時間の不意のトラブルの回避ができますね!

気になる方はお気軽にタイヤ館春日井店まで!

担当者:竪道