サービス事例 / 2016年9月5日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タナベのSUSTECアンダーブレース取り付け

2016年9月5日

N-WGNにボディ補強のため、tanabe SUSTECアンダーブレースを取付。

フロントロワアーム前方の左右を繋ぐだけでOKですが強度のあるボルト部なので

フロアジャッキ等で上げて、車両下に潜ってつけるには厳しい所ですね・・・

曲げがあるのでマフラー等に干渉もなく、軽量ながら強度も高い製品ですし

パイプの色も同社のスプリングと同じくtanabeの赤なので塗装も強くオススメです。

当店ではタイヤ交換・足廻り交換・GTパーツ取付の際は

100km~200kmの慣らし走行後に、再度増し締め点検の方を行っておりますので

その際には効果の方をお客様に聞いてみたいですね^^

気軽に取り付けられるボディ補強パーツはお手軽に見えて奥が深いです。

「適当にこの辺」といろんな場所を一斉に補強してしまうと足廻りとのバランスが

崩れたり、ステア特性が変わって曲がりにくくなる・あとで異音が出るなどの

不具合が出る可能性があり、”必ず効果が出るわけではない”のでご注意ください。

ただし、不満に思っているポイントを明確にして適材適所で固めていく。

10年100,000km走行など過走行でボディが弱くなってきた車に取り付ける

場合などでは、高い効果が得られる可能性を秘めたチューニングでもあります。

担当者:岡島