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伝説の銀の矢!!

2015年9月5日

日本ではメーカーを問わず、黒系と白系のボディカラーが人気ですが、

メーカーのイメージカラーが徹底しているのが、

メルセデス・ベンツの“シルバー”ではないでしょうか?。

その歴史とは…?

1934年、最大重量が750Kgというグランプリカーの新しい車両規定がスタート。

メルセデスは、後に伝説となるアルミボディを採用した「W25」を投入。

当時は各チームが、マシンにそれぞれの国のナショナルカラーを施していて、

W25はドイツのナショナルカラーである白に塗られていました。

しかし、レース前日の車検で、W25の重量は規定の750Kgを1Kgオーバー。

そこで、急遽スタッフが、徹夜でボディの全ての塗装を剥がし取り緊急軽量化。

翌朝、輝くアルミの地肌剥き出しで再び計量を行ったW25は、規定重量で計量をパス。

そんな“シルバーアロー(銀の矢)”は、当時のニュルブルクリンクのコースレコードを

更新して、完全勝利を成し遂げました。

それ以降、メルセデスのレーシングカーと言えば“シルバー”がトレードマークとなり、

“シルバーアロー”の愛称で呼ばれる様になったのです。

こんな歴史がある事から、市販車でも「メルセデス・ベンツ=シルバー」の

イメージが定着したかと思われます。

そんな2台の“シルバーアロー”がピットに並んだ、本日の作業風景でした。

担当:吉本