スズキ スペーシアカスタム 夏タイヤ交換
いつもタイヤ館廿日市のブログをご覧いただきありがとうございます。
こんにちは!廿日市市宮内交差点近く、県道30号線沿いにあるタイヤ館廿日市です。
さて本日の話題はというと、スズキ スペーシアカスタムに夏タイヤ交換をご用命頂きました!
ありがとうございます!!!
タイヤの銘柄はブリヂストン レグノGR-レジェーラで、サイズは165/55R15です。
軽自動車にワンランク上の快適性をもたらせてくれるプレミアムタイヤですね~(^^♪
直進安定性、ドライ、ウェット性能、低燃費性能、ライフ性能、静粛性、乗り心地等
ブリヂストンが考えるタイヤに大切な7つの性能を非常に高い次元で設計された商品です。
特に静粛性と乗り心地が優れ、レグノの代名詞となっており、ユーザー様から高い評価を
受けているタイヤです!
一度レグノを装着すると、その良さに感動し、次回のタイヤ交換の際には、指名買いされる
方が圧倒的に多いですね(^^)/
当店一押しのタイヤとなっております!
タイヤについての詳しくはこちらのページを参照ください。
↓こちらをクリック!
https://tire.bridgestone.co.jp/regno/gr-leggera/
では早速タイヤ交換作業開始です!
まずは古いタイヤを外していきます。
外したタイヤの状態はというと・・・。
残溝平均4.5mmでした。
これくらいでの交換が非常に望ましいですね!
これ以上すり減りますと、新品時と比べウェット性能がガタ落ちします(;´Д`)
タイヤは法的には1.6mmのところにあるスリップサインが露出するまで使用可能ですが、
そこまで使用するのはお勧めできません。
溝が少なくなれば当然、排水性能が落ちるので、雨の日には制動距離が伸び、
非常に危険な思いをすることになります。
新品時の溝深さは、タイヤの種類にもよりますが、およそ8mm程度ございます。
残溝が3~4mm程度まですり減りましたら、交換されることを強くおススメします!
作業続きです。
外したホイールのリム部に付着したカスを清掃します。
指をさしている部分にびっしりと付着してます(上下とも)。
このカスが付着したままタイヤを組み付けますとエア漏れの原因となりますので、
当店では金属たわしでゴシゴシとしっかり綺麗に落とします!
次に重要なのがエアバルブです。
空気を継ぎ足すところの部品ですね。
バルブもゴム製品ですので、交換を怠ると劣化し、エア漏れを起こします。
小さな部品ですが、タイヤ同様非常に重要な部品です!
それにバルブは、タイヤとホイールをばらさない限り、普段絶対に交換できない部品ですので、
タイヤとホイールをばらしたこの機会に新品に交換します!
交換清掃後はタイヤを組み付けていきます。
偏平タイヤなのでチェンジャーヘルパーを使用しますが、ホイールにキズが付かないよう、
ウエスで保護し慎重に組付けします!
組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!
必ず安全囲いの中で充填します。
充填後はビードがしっかりフィットしているかと、コアからの漏れがないかどうかを必ずチェックします!
続いてはバランス調整ですね。
ご覧のようにホイールイン側10g、アウト側20gのアンマッチが出てます。
この作業も重要で、ハンドルのブレや振動の原因となりますので、
アンマッチ0gまできっちりと調整します!
これでバッチリですね!
続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!
センターフィット取り付けです!
車のハブボルトとホイールの受け側の穴はピッタリではありません。
いわゆる若干のアソビがあります。
そのため取り付け時にズレたままナットを締め付けますと、先ほどバランス調整したにもかかわらず、
取り付けのズレでブレや振動の原因となります(;'∀')
しかしこのマシンをタイヤに装着し、特殊な超微振動を与えながらナットを徐々に締め付けていきますと、
車軸のど真ん中に取り付けでき、ブレや振動の原因を排除できます!
超スグレモノマシンです(^^)/
当店こだわり作業の一つです!
最後は車両メーカー指定のトルク値で、規定値にてトルクレンチで締め付けします!
最終仕上げとしてホイールを清掃し、タイヤワックスを塗布して作業終了となります。
スズキ スペーシアカスタム 夏タイヤ交換作業完了です!
ここまでの作業で30分でした。
お待たせしました!!!
タイヤ慣らし走行後の100km点検等またのお越しをお待ちしております!
スペーシアカスタムをはじめ、軽自動車のタイヤ交換はタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~
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カテゴリ:夏タイヤ
担当者:くまもと