マツダ CX-3 夏タイヤ交換
いつもタイヤ館廿日市のブログをご覧いただきありがとうございます。
こんにちは!廿日市市宮内交差点近く、県道30号線沿いにあるタイヤ館廿日市です。
さて本日の話題はというと、マツダ CX-3に夏タイヤ交換をご用命頂きました!
ありがとうございます!!!
タイヤの銘柄は、ブリヂストン アレンザ LX100で、サイズは215/50R18です。
高次元の静粛性を実現し、SUV専用設計によってふらつきを低減、それに高い耐摩耗性能を持った
プレミアムSUVタイヤですね~(^^♪
乗用車用タイヤにレグノという静粛性と乗り心地に優れたタイヤがありますが、
このLX100はほぼ同じようなトレッドパターンを踏襲し、最新の技術を駆使したレグノの
SUV版といったところでしょうか(^^)/
SUVにお乗りで静粛性能や乗り心地を重視したい方にはピッタリのタイヤとなっております!
タイヤについての詳しくはこちらのページを参照ください。
↓こちらをクリック!
https://tire.bridgestone.co.jp/alenza/lx100/
では早速タイヤ交換作業開始です!
まずは古いタイヤを外していきます。
外したタイヤの状態はというと・・・。
残溝平均4mmでした。
これくらいでの交換が非常に望ましいですね!
これ以上すり減りますと、新品時と比べウェット性能がガタ落ちします(;´Д`)
タイヤは法的には1.6mmのところにあるスリップサインが露出するまで使用可能ですが、
そこまで使用するのはお勧めできません。
溝が少なくなれば当然、排水性能が落ちるので、雨の日には制動距離が伸び、
非常に危険な思いをすることになります。
新品時の溝深さは、タイヤの種類にもよりますが、およそ8mm程度ございます。
残溝が3~4mm程度まですり減りましたら、交換されることを強くおススメします!
作業続きです。
外したホイールのリム部に付着したカスを清掃します。
指をさしている部分に付着してます(上下とも)。
このカスが付着したままタイヤを組み付けますとエア漏れの原因となりますので、
当店では金属たわしでゴシゴシとしっかり綺麗に落とします!
次に重要なのがエアバルブです。
空気を継ぎ足すところの部品ですね。
バルブもゴム製品ですので、交換を怠ると劣化し、エア漏れを起こします。
小さな部品ですが、タイヤ同様非常に重要な部品です!
それにバルブは、タイヤとホイールをばらさない限り、普段絶対に交換できない部品ですので、
タイヤとホイールをばらしたこの機会に新品に交換します!
交換清掃後はタイヤを組み付けていきます。
偏平タイヤなのでチェンジャーヘルパーを使用しますが、ホイールにキズが付かないように、
ウェスで保護して慎重に組付けします!
組付け後はエア充填作業ですが、充填作業は危険が伴います!
必ず安全囲いの中で充填します。
充填後はビードがしっかりフィットしているかと、コアからの漏れがないかどうかを必ずチェックします!
続いてはバランス調整ですね。
ご覧のようにホイールイン側10g、アウト側25gのアンマッチが出てます。
この作業も重要で、ハンドルのブレや振動の原因となりますので、
アンマッチ0gまできっちりと調整します!
これでバッチリですね!
続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!
センターフィット取り付けです!
車のハブボルトとホイールの受け側の穴はピッタリではありません。
いわゆる若干のアソビがあります。
そのため取り付け時にズレたままナットを締め付けますと、先ほどバランス調整したにもかかわらず、
取り付けのズレでブレや振動の原因となります(;'∀')
しかしこのマシンをタイヤに装着し、特殊な超微振動を与えながらナットを徐々に締め付けていきますと、
車軸のど真ん中に取り付けでき、ブレや振動の原因を排除できます!
超スグレモノマシンです(^^)/
当店こだわり作業の一つです!
最後は車両メーカー指定のトルク値で、規定値にてトルクレンチで締め付けします!
最終仕上げとして、ホイールを清掃しタイヤワックスを塗布して作業終了となります。
マツダ CX-3夏タイヤ交換作業完了です!
ここまでの作業で30分でした。
お待たせしました!!!
タイヤ慣らし走行後の100km点検等またのお越しをお待ちしております!
CX-3をはじめ、SUVのタイヤ交換はタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~
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カテゴリ:夏タイヤ
担当者:くまもと