レクサス LS600ｈ ＵＶＦ45 タイヤ交換＆4輪アライメント調整☆
当店を初めてご利用頂くオーナー様
です☆
21にインチアップ済みで存在感が
もの凄いLS600ですが、タイヤの
交換をできるお店を探されての
ご来店でした。
というのも、1本がバーストして
しまわれてスペアタイヤを装着
された状態で、タイヤに対しての
ご相談、また作業スキルなども
ご考慮の上、専門店である当店に
お越し頂いた次第でした。
オーナー様はこのサイズに拘りがある
ワケではなく、お車をご購入の際から
この状態だったとのこと・・・
お手軽に交換できるサイズでもない
コトは既にご承知のご様子でした。
タイヤを拝見すると、ブロックが
全体的に荒れて減ってますねぇ。
この辺りも含めて、まずはタイヤ
ですが、そもそも21インチですと
メーカー保有サイズが著しく限られ
てきてしまいます。
お車の車格に応じた
タイヤという事でお勧め致しました
のがコチラ！
プレミアムスポーツ ポテンザ S007A
いやはや凄いサイズですねぇ・・・
ブリヂストンタイヤでは前後通しで
揃うタイヤはコレしかありません!!
その走行性能はアストンマーチンや
BMW8シリーズなどのハイパワー
グランドツーリングカーで純正装着
タイヤとして採用されていること
からも、レクサスLSにも相応しい
と言えるのではないでしょうか☆
タイヤは無事に組付け完了♪
ですが、取り付け前にこの錆サビの
ハブ周りを何とかしましょう！
という事でワイヤーブラシでガシガシ
擦って錆を除去。からの～
ハブ防錆コート
を施工！専用の塩カル防錆剤をハブ
やボルトに噴霧します。
約半年～最長1年ほど錆の発生を
抑制することが出来ます！
そして、先ほどのブロックの荒れが
気に掛かっていたため、せっかくの
プレミアムポテンザを長く、また
その性能をフルに発揮させるべく
4輪アライメント調整
をご提案させて頂きました☆
ヤハリ調整の余地はありますね。
シッカリと基準値に戻させて頂き
ますよ～♪
まずはリア側から。黄色〇の上側が
進行方向に対しての角度「トー」の
調整機構です。
下側は昔のTOYOTA車は調整する
事ができた接地角「キャンバー」の
調整機構かと思いきや、現在は只の
ボルト・・・なんでいじれなくして
しまうんだろう！？（悲）
コチラはフロントタイヤの進行方向
に対しての角度「トー」を調整する
「タイロッド」です。
真ん中のナットを緩めロッドを回す
事で角度が変わります。
すみません！調整後の写真を撮り
損ねました（謝）!!
「トー」は前後共にイン気味にて
合わせました。
リアキャンバーがいじれればなぁ。
というのが心残りですが、試走の
挙動は全く問題ナシです☆
重量級のハイパワー車で、なおかつ
前後サイズ違いによりローテーション
不可・・・タイヤにとってはまさに
三重苦（汗）アライメント不良ですと
スポーツタイヤは恐ろしい速度で
減ってしまう事もございますので、
タイヤ交換と同時の施工を是非とも
強くおススメ致します<m(__)m>
担当者：園田
