メルセデスベンツ Aクラス W176 タイヤ交換&4輪アライメント調整☆
当店を初めてご利用頂くオーナー様
です☆
この3代目Aクラスから、これまでの
車高が高い可愛らしいフォルムから
脱却し、一気にスポーティ色が強く
なりましたよね!
ボディサイズも長く、車高も低く
なった上にグレードによっては380
馬力の4WDモデルもラインナップ!
WRCカー並みですね・・・(怖)
と、それは特殊なグレードですが、
今回のお車もスポーツグレードで
225/40R18タイヤ装着ですし、
ブレーキもBIGキャリパーが装着
されております!!
現在、装着されているタイヤはまだ
溝は充分残っていますが、いわゆる
経年劣化が著しい状態です。
ポテンザ S001をお使い頂いて
おいでですが、オーナー様も走行音
の増大や、雨天時のグリップの低下
などを実感されてのご来店でした。
というわけで、おススメさせて頂く
タイヤは当然
ポテンザ S007A 225/40R18
S001の後継モデルです!
スポーツタイヤの中では高い静粛性
を有し、雨天時のブレーキ性能は
ラインナップ最強クラス!
なおかつS001よりも高い面圧を
発揮。ドライ性能も更に向上して
おります☆
タイヤ交換が終了しましたら、次は
走りの最終仕上げ
4輪アライメント調整
に入って参ります!
測定値はさほど大きなズレは無い
といった感じですね・・・
ですが、モチロンせっかくのNEW
タイヤの性能をしっかりと発揮させる
ためには調整の余地はございます!
調整作業はリア側から着手します。
黄色く〇をつけた「偏芯カム」を
回して、リアタイヤの進行方向に
対する角度「トー」を調整します。
リアの数値が決まったら、お次は
フロントです。
この「タイロッド」のナットを緩め
ねじ山が切ってあるロッドを回転
させてフロントタイヤの進行方向に
対する角度「トー」を調整します。
ハイ!数値は良い感じに揃いました!
計らずともフロントのキャスターの
数値も左右差が詰まったので、結果
ホイールベースの長さも差が縮小
されましたよ♪
試走のフィーリングも問題ナシ!!
新品ポテンザの性能をたっぷりと
ご堪能ください☆
担当者:園田