サービス事例 / 2022年1月26日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

TOYOTA エスティマ 50系 タイヤ交換&4輪アライメント調整☆

【トヨタ エスティマ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2022年1月26日

 

コクピット・タイヤ館のWEBサイトでタイヤご購入の

オーナー様で当店は初めてのご利用です☆

 

 

タイヤは既に決定されており、当店では交換作業を

するのみです。お取り付けタイヤは

デイトンDT30 215/55R17

WEBサイトでメインで販売しているタイヤです。

お聞き慣れない銘柄だと思いますが、ブリヂストンの

セカンドブランドといった位置づけの商品で、コスパ

重視のオーナー様必見のタイヤでございますよ♪

 

 

装着タイヤは、スリップサインと言って、主溝内の出っ張り

が爪にかかるギリギリくらいの減り具合なのと

 

 

2015年製造のタイヤで、ゴム質もクラックこそ目立ち

ませんが、かなり硬化は進んでしまってます。

 

 

タイヤ交換は無事終了です☆

ですが、オーナー様はまだまだこの先お車を大事に

乗られたいとのコトでしたので、新品タイヤを着けた

今!!!是非ともおススメの作業として

4輪アライメント調整

をご提案。車体側の走行負荷や外的要因などによって

生じたクセをリセットしましょう!ということで

作業をお承り致しました。

 

 

測定すると、左フロントを中心にタイヤの進行方向に

対しての向きが、外側を向いてしまってます!

ヒドいズレ方ではありませんがなぜなのでしょうか・・・

 

 

原因はコレじゃね?というようなところを発見しました!!

黄色の〇を付けた部分・・・ホイールの内側の淵(リム)

がガリガリ君に!

調整は問題なく完了しました☆

が、しかし!不覚にも調整後の画像を取り忘れました!!!

申し訳ございません<m(__)m>

数値としては若干内向きに左右0°05にて合わせました。

 

 

試走のフィーリングもGOOD♪

フロントトーが外向きから内向きになったコトで

安定性が向上しました☆

どんなタイヤを着けるにしても、車体側のタイヤ

角度が狂っていたら、タイヤ本来の性能を発揮

出来ないばかりか、せっかく交換したタイヤの

寿命も縮めてしまう事に・・・

ヨーロッパやアメリカではタイヤとアライメント

調整はセットでの考え方が基本です。

クルマの挙動すべてを改善できるわけではありませんが

最終仕上げの作業なので、車の動きと、タイヤのライフ

に与える影響はとても大きいですよ~!!

 

カテゴリ:タイヤ アライメント 

担当者:登坂

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