またまた危険な状態のタイヤです
【タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2022年4月4日
「 ガソリンスタンドに行く度に ” タイヤが危険な状態ですよ!” って言われてて・・・ 」
「 けど、スタンドからもらった見積りだと値段が高い感じがして・・・ 」
そんな話を聞いた上でタイヤを見させていただくと・・・
最近多く見かける ” 危険な状態のタイヤ ”
共通して言えるのが「 あまり乗らないから走行距離も少ないし、見た感じ溝も残っているから。」というお客様の判断。
この判断は間違っています。
そして危険な状態のタイヤで乗られているという自覚が無いのでなかなか即交換という結論をいただけないケースも時々ございます。
近場しか乗らない方、週末しか乗らない方、そういった方々に空気圧点検の頻度をお聞きすると、
「 いつ見たか覚えていない・・・ 」
「 前回車検から戻ってきてから見ていない(1年以上とか)」
ほとんどがこういった返答になります。
タイヤの空気は乗らなくても減っていくものなんです。
タイヤのゴムは年数が経つに連れて硬くなってしまうものなんです。
タイヤ交換の目安は「 残り溝 」だけで判断しては危険です!
タイヤのゴムの劣化も交換の目安になっています!
タイヤのトラブルは突然です!
重大な事故にも繋がりかねません!
どんなに溝が残っていても、4~5年以内には交換する事をオススメします。