ある日突然タイヤが・・・
2022年4月3日
とある日、1本のお電話がありました。
「 タイヤがパンクしてしまったのでレッカーでそちらへ運びたいのですが・・・ 」
そのお電話から1時間半後、レッカーにて1台のお車が搬入されてきました。
レッカー業者の方から「 他のタイヤもひび割れていて危険な状態です。」との事。
実際にはパンクではなく、バースト(破裂)という状態でした。
で、他のタイヤを見させていただくと・・・
車両に付いている他のタイヤも接地面が割れていました。
タイヤの製造年月を見ると・・・
お客様からは「 走行距離も少ないし、タイヤの溝も残っているから交換はまだまだ大丈夫かと・・・ 」
バーストは高速道路でもバイパスでもなく、市街地道路を走行中にいきなりだったとの事です。
おまけに空気圧不足だった事が引き金になってのバースト(破裂)が起こったと想定されます。
タイヤ交換の目安は「 残り溝 」だけで判断しては危険です!
タイヤのゴムの劣化も交換の目安になっています!
タイヤのトラブルは突然です!
重大な事故にも繋がりかねません!
どんなに溝が残っていても、4~5年以内には交換する事をオススメします。