日産 ティーダ WAKO'S RECS施工
みなさんこんにちは(^▽^)/
WAKO'Sのエンジン内部洗浄剤であるRECSの施工例をご紹介いたします。
WAKO'SのRECS(ラピッド エンジン クリーニング システム)はエンジンの吸気から燃焼室までの洗浄に効果のある商品。パワー回復や燃費改善には実績があり、特に走行過多のお車には効果が期待できます。
今回施工するのは21年式の日産ティーダ。走行は約9万キロで、燃費改善やエンジンパワーの回復に期待を持ちご来店。では、さっそく作業に入ります。
RECSの施工にはこちらの専用注入器具を使います。使用する容量はエンジン型式や排気量により異なりますが、こちらの日産ティーダはHR15型の1500ccのエンジン。今回は150ccを施工に使用します。
注入はスロットルバルブよりエンジン側にあるサージタンク等に接続されている負圧ホースに割り込ませて注入します。
この車両はマスターバックに接続されている負圧ホースに接続します。
マスターバックにつながれている負圧ホースにアダプターを接続し、RECSの注入器具を取付します。
注入準備は整いました。エンジンを始動し注入を開始します。
エンジン始動するとエンジン側より負圧が働きますので、RECSの洗浄液が吸い出されていきます。
こちらの点滴でよく見る調整器で吸い出される量を調整します。ちょうどポタポタって感じの量にします。
あとはエンジンストールしないように注意し、注入完了まで待ちます。
数十分が経過し、RECSの注入器具のタンクが空になってきました。間もなく注入が完了します。
接続器具を取り外しアダプター等を元に戻したら、エンジン内に残留している洗浄液を排出するためにアクセルを空ぶかしします。この時に排気ガスに混ざって洗浄液が排出されますが、白い煙のようにもくもくと排出されるのがわかります。
本日は強風の為、マフラーから出る煙はあまり見えませんが、エンジン形式によりかなり出ます!
しばらくレーシングを行い排出ガスが通常になったら作業完了です。
これでエンジン内部はしっかり洗浄されました。9万キロ分のカスがたまっていたものが一掃されましたのでエンジン内部効率は格段に向上していると思います。是非効果のほどをお楽しみください!
本日はご来店ご利用誠にありがとうございました。
カテゴリ:メンテナンス
担当者:白
スズキ ワゴンR ATF/CVTフルード交換
春本番の陽気になりました。履き替えの予約も増えつつありますので、
計画的なご来店をお願い致します。
今日の紹介は、ATF/CVTフルード交換です。
昔から色々な説があるのは私も知っていますが、オイルには違いないので、
当店では、定期的な交換をおススメしています。
ご来店いただいたお車は、スズキのワゴンR
タイヤの履き替えついでに点検をご依頼されました。
走行距離は、約92,000kmですね
当店で活躍しているATF交換の機材がこちらです。
少量のオイルを抜き取り、機械がオイルの状態を判断してくれます。
ご覧の通り、抜けてくるオイルは真っ黒ですね
お客様へ案内した結果、6.0L分の交換となりました。
こちらが、お車へ圧送される新しいオイルです。
先ほどの真っ黒なオイルとは別物ですね。。。
当店での推奨サイクルは、2年毎もしくは20,000km毎になります。
より快適にドライブを楽しむためにも、定期的な交換をおススメしますよ(^^♪
担当者:okada