【トヨタ・ヴィッツ】タイヤ交換作業(ブリヂストン NEWNO)
トヨタのコンパクトカー「ヴィッツ」のタイヤ交換作業です。お盆のお出掛け直前に点検でご来店いただきました。エンジンオイルやバッテリーなどは良好でしたが、タイヤはかなり傷んでいました。お盆休みに長距離を走られるということで安心安全のためタイヤ交換となりました。
<<作業詳細>>
車種:トヨタ・ヴィッツ
タイヤ銘柄:ブリヂストン NEWNO(ニューノ)
タイヤサイズ:175/65R15
ブリヂストン NEWNO(ニューノ)は、2023年2月に発売されたばかりの新しいタイヤです。ブリヂストンのベーシックタイヤとして約10年販売を続けていたNEXTRY(ネクストリー)の後継モデルです。
この名称の所以は「ニューノーマル」。ニューノーマルとは、英語の「New(新しい)」と「Normal(標準、普通)」を組み合わせた造語で、ブリヂストンは、ワンランク上の基本性能とロングライフを兼ね備えた新カテゴリータイヤ「ニューノ」によって幅広いユーザーのより安心・安全なモビリティライフを提供するとともに、持続可能なモビリティ社会の実現に貢献し、低環境負荷を実現するとしています。
ネクストリーの発売か開始から10年。その10年間でタイヤの性能は大きく改善しています。
従来モデル「ネクストリー」との性能比較です。
【POINT.1】雨の日の安全性能が進化
従来品NEXTRY(ネクストリー)より、ウェットブレーキ性能8%短縮
【POINT.2】より長寿命に
高いライフ性能で、経済性が向上従来品NEXTRY(ネクストリー)より、摩耗寿命比較 14%向上・耐偏摩耗性能比較 6%向上
軽自動車・コンパクト・ミニバン・セダン・一部SUVまで、幅広い車種に対応する豊富なサイズをラインアップしています。
ハブ防錆コーティング
サビはクルマにとって大敵。金属を多く使っているクルマなのでサビが原因で破損や故障、安心安全走行に支障をきたす原因になってしまうことも多いのです。
ハブ部(車両側とタイヤホイールとの結合部)のサビは、ハンドルのブレや振動を引き起こすことがあり、安定走行を損なうこともあります。
その対策として、タイヤ館安城店は、『ハブ部の防錆コーティング』をオススメしています。
ホイールのセンターキャップやカバー等の隙間から、ハブ部に雨や水が浸入して、その水が抜けきれなかったりすると、金属製のハブにサビが発生します。そのサビの影響でハンドルのブレ、振動が起こったり、固着してタイヤホイールが外れなくなったりします。
サビがひどくなる前に施工し、定期的に再施工を継続して良い状態をキープしましょう。
防錆コーティング作業工程は、タイヤホイールをクルマから外し、ハブ部に付着しているサビを削り落とし、サビの発生を抑えるコーティング剤を塗ります。タイヤホイールを付け直し完了という流れです。
タイヤを組み替えて車両に取り付ける前にハブに付着してしまった赤サビをワイヤーブラシで削り落とします。
タイヤを組み替えて車両に取り付ける前にハブに付着してしまった赤サビをワイヤーブラシで削り落とします。
防錆剤を塗り仕上げます。効果は約1年。いい状態をキープするためにも定期的な防錆メンテナンスを。それもタイヤ館安城店にお任せください。
組み替えた新品のタイヤはタイヤワックスを塗ってピカピカに艶を出して、そして、ホイールの汚れを拭き取ってお客様におクルマをお返しいたします。
タイヤ館 安城
住所:446-0059愛知県安城市三河安城本町2-7-23
担当者:ちょう