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【判明】トヨタの新型「プリウス」の新車装着用タイヤの詳細

【トヨタ プリウス タイヤ タイヤ・ホイール関連 > ブリヂストン(ブリヂストングループ)タイヤ】
2023年2月13日

 

トヨタの新型「プリウス(60系)」の新車装着用タイヤの詳細が判明しました。

195/50R19

タイヤ銘柄:ブリヂストン ECOPIA EP510

195/60R17

タイヤ銘柄:ブリヂストン ECOPIA EP150

 

今回新型「プリウス」に装着される「ECOPIA EP510」・「ECOPIA EP150」は、タイヤの環境性能と運動性能を両立する革新的なタイヤ基盤技術「ENLITEN」を採用した製品です。タイヤ骨格部に転がり抵抗を低減する材料を採用することにより、低燃費性能を向上しています。

 

さらに19インチの「ECOPIA EP510」には狭幅・大径形状が特徴の低燃費タイヤ技術「ologic®を搭載するとともに、最新のパタン、ゴム、および構造を専用設計することで、環境性能と運動性能を高次元で両立し、お客様の使用条件に合わせた価値の最大化を実現しました。加えてプリウスのエモーショナルなデザイン性をさらに引き立てるため、タイヤのサイド部には新デザインを採用しています。これにより、新型「プリウス」のEV航続距離の伸長と走りやデザインの魅力を最大限に引き出すことに貢献します。

 

ologic®」とは、狭幅化+大径・高内圧化で優れた低燃費性能を実現させるための技術のこと。

走行中の車には、空気抵抗やタイヤの転がり抵抗など車の走行を妨げる様々な抵抗力が働いています。これらの抵抗を小さくすることで車はより少ないエネルギーで走行できるようになり、燃費性能の向上に繋がります。

低燃費タイヤ技術「ologic」では、次の2つの特徴により優れた低燃費性能を実現しています。

 

① タイヤを大径・高内圧化(充填空気圧を高圧化)することで、タイヤが路面と接地する部分の変形を大幅に抑制し、転がり抵抗を低減。


② タイヤを狭幅化することにより、車の燃費向上に関わる重要な特性である空気抵抗を低減。

さらに、ゴムや補強層の材料・構造・パタンを最適化することで、従来の一般的なタイヤ対比で転がり抵抗係数を約30%低減。同時に安全性能である濡れた路面での制動性能も約10%向上しました。(※1)

  • ※1「ologic」技術を搭載したタイヤ(サイズ:155/70R19、充填空気圧:320kPa)と同等の負荷能力を有する従来のタイヤ(サイズ:175/65R15、充填空気圧: 210kPa)を比較したものです。

 

 

詳細はこちらをチェック

⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓

<<ブリヂストン プレスリリース(プリウス新車装着タイヤ)>>

<<低燃費タイヤ技術「ologic」>>

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