タイヤ館安城店ブログ

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錆びを抑える「防錆コーティング」は冬季に効果的

【メンテナンス商品 その他 > メンテナンス・防錆コーティング】
2022年12月9日

洗車もしないようなクルマの下廻り、見えないところなので気にしたことがない方が大半を占めると思います。

クルマの下廻り、ほったらかしにしていると下記画像のように…

このように、鉄製の部分がサビだらけになってしまう事があります。特に冬季にそのサビの原因となる「あるもの」が影響していると言われます。

高架道路・橋・トンネル・山道など路面凍結しやすい道路に設置されていることが多い「凍結防止剤」。これは『塩化カルシウム』というものです。俗に『塩カル(えんかる)』と言われてます。「塩カリ」という方もいらっしゃいますが正しくは「塩カル」です。

何のために使われるかというと、箱に書かれている通り「路面凍結防止」のためです。この塩カル、凍った路面や凍りそうな路面に撒いて使います。塩カルを散布することで融点(この場合は、水が氷になる温度)を下げることができるので、湿った路面が凍結路になりにくくなる効果があります。また、塩カルは水と反応する際に化学反応で熱を発します。その熱で凍った路面や凍りそうな路面の温度を上げ氷を溶かす効果もあります。

この塩カル、冬道の必需品で大変助かるアイテムなのですが、厄介な問題もあります。それは「クルマの錆(サビ)の原因になっていまう」という点。

冬道走行後、特に高速を走ったとかスキー・スノーボードから帰宅したら下記画像のように「クルマが一気に汚れた」なんて経験ありませんか?

 

 

これ、塩カルが付着した証拠です。洗車でボディはキレイに洗い流せても下廻りまではなかなか難しいですよね。

そこでオススメしたいのサビ予防が、防錆(ぼうせい)コーティング。「アンダーコート」・「防錆コート」とも言われます。

タイヤ館安城店の防錆コーティングの効果は、半年~1年。継続して施工していただくのが効果的です。

防錆コーティングには、錆の発生を抑える効果がありますが、サビ落としではありませんのですでに発生しているサビをなくすことはできませんがサビの進行を遅らせる効果もあります。耐熱仕様ですので高温になる排気マフラーへの施工も可能です。

愛車長持ちのために大切な下廻りのサビ対策は、防錆剤がまだ多く散布されていない今の防錆コーティング施工が効果的です。防錆コーティングの施工コースは、3タイプ。

ハブ防錆コーティング

マフラー防錆コーティング

下廻り全体防錆コーティング

 

下廻りの防錆コーティング施工は、随時受付中です。タイヤ履き替えと同時の施工はいかがですか?

 

 

 

 

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