スタッフ日記

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エンジンオイルを交換しないと・・

【メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2019年8月26日

乗用車が高速道路を走行中、オイル警告灯が点灯し

車両を停車させるとエンジンルームから炎がでた

という事例があります。

エンジンオイルを適正な時期に交換しなかったことで

エンジン内部の部品が破損し

その破片がオイルパンやエンジン本体に

穴を開けたことによりオイルが漏れ出し

火災になっていたことがわかったそうです。

エンジンオイルの役割は

〇金属の摩耗を防ぐ潤滑機能

〇内部の汚れを取る洗浄機能

〇エンジンの温度を下げる冷却機能

〇内部の錆を防ぐ防錆機能

などエンジンが正常に働くために欠かせないものです。

この機能が損なわれると

エンジン内部の部品が滑らかに稼働できなくなり

エンジンの回転に部品がついていけなくなった結果

その部品はバラバラに砕け

エンジン本体やオイルパンに穴を開け、火災を発生させます。

点検や整備は車検の時だけ!という方もおられますが

エンジンオイルの交換は車検の時のみでは不十分です。

エンジン破損による車両火災を防ぐため

メーカーが推奨する期間や走行距離に従って

交換してください。

タイヤ館湯村店でもオイル交換できますので

お気軽にご来店ください。

 

 

担当者:白井