TOYOTA サーフ N210 タイヤ交換 & 4輪アライメント調整 ☆
実は前回のタイヤ交換も当店にて
実施させて頂いたお車です☆
溝は4分山程度残ってますが、
ゴム質の硬化が顕著に出てきて
しまってますねぇ・・・
それもそのはず!タイヤの製造年は
2017年なので6シーズン目の
状態で、使えなくはないですが
性能の低下は明らかでございます。
交換するタイヤは今もお使いの
デューラー H/L850 265/70R16 112H
4WD・SUV用ONロードタイヤで
乗り心地、静粛性も考慮された
モデルでございます。
錆び付いたハブ周りもしっかりと
クリーニングします!
また、今回はフロントタイヤの
外減りが気になったため、タイヤ
のみならず車体もリフレッシュ♪
4輪アライメント調整
をご提案させて頂きました☆
ズレ方は軽微ではありますが、
フロントタイヤの進行方向に対する
「トー」が内向きに基準から外れて
しまってます。
外減り傾向はこのせいでしょうか。
サーフはリア側の調整機構は
ありませんが、フロントは
キッチリFULL調整が可能な
お車でございます♪
ロアアームの付け根の両端が
それぞれ「キャスター」と
「キャンバー」の調整で共に
「偏芯ボルト」を回して角度
を変えるカム調整となってます。
それぞれがロアアームについて
いるため、数値は連動して動き
ます。
コチラは進行方向に対する角度
「トー」を調整するタイロッド
です。
ナットを緩めて、内側のロッド
を回転させてタイヤの向きを
調整します。
ハイ!なかなかキレイに揃えられた
のではないでしょうか!!
動作確認の試走もイイ感じです♪
後は今後のフロントタイヤの
減り方がどうなるかですね。
アライメント調整はもちろん
走りに関わる重要な作業ですが
あくまで最終仕上げです。
車は様々な部品の集合体で、
金属や、ゴム、樹脂パーツ、
油脂類と年数や走行の負荷に
よって劣化は必ず起こります。
走行7万kmを超えると純正の
ショックアブソーバーは多くの
ものがヘタってしまいます。
足回りのブッシュやベアリング
が壊れてしまっているとソチラ
を先に修理しないとせっかく
アライメント調整を実施して
数値を揃えても、またすぐに
数値は変動してしまいます!
当店では足回りのリフレッシュ
作業も随時お承り致しており
ますのでお気軽にお申し付け
下さい☆
乗り味が悪い、なんだか動きが
落ち着かない、音が気になる
などございましたら、まずは
リフトアップしての点検を
致しますよ~♪
担当者:登坂