サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

TOYOTA サーフ  N210 タイヤ交換 & 4輪アライメント調整 ☆

【トヨタ ハイラックス サーフ タイヤ タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2023年8月17日

 

実は前回のタイヤ交換も当店にて

実施させて頂いたお車です☆

 

 

溝は4分山程度残ってますが、

ゴム質の硬化が顕著に出てきて

しまってますねぇ・・・

 

 

それもそのはず!タイヤの製造年は

2017年なので6シーズン目の

状態で、使えなくはないですが

性能の低下は明らかでございます。

 

 

交換するタイヤは今もお使いの

デューラー H/L850  265/70R16 112H

4WD・SUV用ONロードタイヤで

乗り心地、静粛性も考慮された

モデルでございます。

 

 

錆び付いたハブ周りもしっかりと

クリーニングします!

 

 

また、今回はフロントタイヤの

外減りが気になったため、タイヤ

のみならず車体もリフレッシュ♪

4輪アライメント調整

をご提案させて頂きました☆

 

 

ズレ方は軽微ではありますが、

フロントタイヤの進行方向に対する

「トー」が内向きに基準から外れて

しまってます。

外減り傾向はこのせいでしょうか。

 

 

サーフはリア側の調整機構は

ありませんが、フロントは

キッチリFULL調整が可能な

お車でございます♪

ロアアームの付け根の両端が

それぞれ「キャスター」と

 

 

「キャンバー」の調整で共に

「偏芯ボルト」を回して角度

を変えるカム調整となってます。

それぞれがロアアームについて

いるため、数値は連動して動き

ます。

 

 

コチラは進行方向に対する角度

「トー」を調整するタイロッド

です。

ナットを緩めて、内側のロッド

を回転させてタイヤの向きを

調整します。

 

 

ハイ!なかなかキレイに揃えられた

のではないでしょうか!!

 

 

動作確認の試走もイイ感じです♪

後は今後のフロントタイヤの

減り方がどうなるかですね。

 

 

アライメント調整はもちろん

走りに関わる重要な作業ですが

あくまで最終仕上げです。

車は様々な部品の集合体で、

金属や、ゴム、樹脂パーツ、

油脂類と年数や走行の負荷に

よって劣化は必ず起こります。

走行7万kmを超えると純正の

ショックアブソーバーは多くの

ものがヘタってしまいます。

足回りのブッシュやベアリング

が壊れてしまっているとソチラ

を先に修理しないとせっかく

アライメント調整を実施して

数値を揃えても、またすぐに

数値は変動してしまいます!

当店では足回りのリフレッシュ

作業も随時お承り致しており

ますのでお気軽にお申し付け

下さい☆

乗り味が悪いなんだか動きが

落ち着かない音が気になる

などございましたら、まずは

リフトアップしての点検を

致しますよ~♪

カテゴリ:タイヤ アライメント 

担当者:登坂

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