サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

シビック typeR TEIN FLEXZ 装着!!

【ホンダ シビック その他 タイヤ・ホイール関連 > 4輪トータルアライメント調整】
2022年8月29日

#横浜市 #川崎市 #都筑区 #港北区 #早渕

みなさん! ローダウンしてますか?する際なにを基準に考えますか?

選ぶ要因として様々な理由があると思います。

例えば、、、

・価格重視

・性能重視

・見た目重視

などなど、考え方は人それぞれ。

理由に、よって商品が基本的に3種類選べます。

・ダウンサス

・ショックアブソーバー

・車高調

など基本の3種類です。

今回は、ここの見た目重視で選んでいただきました。

シビック typeR 型式 GF-EK9

今回は、車高調をご購入しての作業になります。

『純正の車高じゃ物足りない』『かなり下げて見た目をよくした』

などのご要望がありました。

さっきの紹介した商品ですと、、、

ダウンサス、、、価格は、抑えられるがあまり下がらない。

ショックアブソーバー、、、乗り心地改善には、なるが車高が下がらない。

 ‘‘車高調‘‘、、、かなり下げられて、価格も商品よって抑えられる

ということで、車高調一択でした(笑)

 TEIN FLEX Z

今回選んでいただいた車高調は、 ‘‘TEIN FLEX Z‘‘ をご購入いただきました。

ありがとうございます。

さて、性能やどのくらいさがるかは、メーカーを見れば詳しく書いてあります。

詳しくは、こちら→TEIN HP

ここでは、簡単にご説明します。

車高調の中でも何種類か商品がありますが

今回は、 ‘‘かなり下げて見た目をよくする‘‘ という目的で商品を探しました。

下げ幅は、自由で基本自分の好みの車高にできます。

ただ、今までの車高調ですと車高を下げるとどうしても、乗り心地が悪くなります。

しかし、‘‘FLEX Zは、そんなお悩みを解決‘‘ 

というのも、この商品 ‘‘全長調整式‘‘ という機能がついてます。

???どういう性能があるのか?

簡単にいうと車高を下げても、乗り心地が維持できるということです!!

さらに、 ‘‘減衰力調整‘‘ もついているので、乗り味をソフトやハードにできます。

最大16段調整でき、好みの乗り味が体験できます。

さて、作業開始です。

ちなみに今の車高がこちら、、、

これは、車高を下げたくなる隙間があいてますね~~~

この隙間がどれくらい埋まるか楽しみです!!

しっかり、保護テープで傷防止です。

こちらは、足をもう外してますね。

上が純正 下がTEIN

外見からの違いは、車高調整のねじ巻きがあるくらいです。

しかし、純正の足は、画像のように濡れているのがわかりますよね。

これが、‘‘ショックが抜ける‘‘ という現象です。

なぜ、こうなるのか??

・ショックアブソーバーのオイルもしくはガス漏れ(抜ける)
・ショックアブソーバー内のピストンオイルの劣化
・ショックアブソーバー内のオリフィス、ポート弁の劣化

などなどの理由から、抜けてしまいます。

こうなると、車に影響が、、、

・車高が落ちる
・乗り心地の低下
・揺れが大きくなる(ピッチングやロールの吸収、収束が悪くなる)
・異音が発生する(ギシギシ、ゴリゴリなど)
・まっすぐ走らない

など、不具合が頻繁に起きます。

気が付かないうちに足も疲れてきて、壊れてしまいます。。。

 足の交換は、ただ車高を下げるためでなく、メンテナンスとしての役割もあります!

いざ、車に装着しようとしたら、、、

ロアブラケットに錆が、、、

ロアアームとショックをつなぐ大事な部品です。

錆があると、破損につながったり取り行け不具合になる場合があります。

きれいに清掃して、グリスを塗り少しでも錆を抑制します。

ブラケットのボルトも錆びがあったので~~~

ある程度、削りました!!

やはり、外さないとわからない部分がありますね~~~

装着がこちら、

足の色が変わり、普段は見えない部分が変化しました。

続いては、リアの作業に移ります。

リアをハッチを開け作業開始です。

ここのねじを外し、下から足を取ります。

こちらがリアの足

フロントと比べるとかなりスリム!?

しかし、性能は変わらないので安心してください!

登坂先生に取り付け確認をしていただいてます。

コクピットを経験しているスタッフは、なんでもできます(笑)

装着後がこちら、、、

装着時点で少し、車高が下がります。

今回は、さらに車高を下げます。

※最低地上高以上の設定とさせていただきます。

我が、店長はコクピット歴20年のベテラン店長です!!

都筑のスタッフの半分が元コクピットのスタッフです。

もうタイヤ館 都筑インターもコクピット化してます(笑)

私湯本も、日々勉強中です!!

取り付けで終了じゃありません!アライメント調整ももちろん行います。

足を交換する際の必須作業が ‘‘アライメント‘‘ です。

アライメント???ってなるお客様もいるはず

普段すごしていて聞きなれない言葉ですよね。。。

簡単にいうと、 ‘‘お車の骨盤矯正‘‘ です。

特に、足廻りをいじるとお車の取り付け角度がずれます。

その状態で走行すると、、、

・ハンドルをセンターに合わせてもまっすぐ走らない。

・タイヤの接地面がフラットにならず、偏摩耗になる。

・乗ってて違和感が出る

などなど、このようなことが発生します。

これは、足廻りをいじらなくても、長年車を使用していても起こります。

定期的に、アライメントをしましょう!!

こちらが、測定後の数値です。

数字が ‘‘赤くなっている部分‘‘ がずれが生じています。

シビックですと、フロント リア トーが調整可能です。

フロントは、どのお車でもあるタイロッド式にトーになってます。

リアは、この画像の通り特殊です。

ですがばっちり調整できます。

※調整幅が決まっており、基準に届かない可能性もあります。

こちらの、印がある部分を調整しました。

なんとか、基準の数値まで持っていけてよかったです!

キャンバーやキャスターは、調整できないタイプです。

実際どのくらい車高は、さがったんのか???

全体写真1枚目が純正車高

2枚目がTEIN装着時画像

フロント 1枚目が純正

2枚目がTEIN

かなりイケイケ車高になり

お客様も大満足です!!

隙間もほぼなく、要望に応えられて、一安心。。。

次回は、タイヤ交換!?

お客様は、以前乗られていたお車もかなりいじられていたようで

今回も、いじりたいということで

第一弾が車高調になりました。

アルミホイールは、RAYSを履かれているので十分!?

タイヤは、正直交換時期を迎えていたので、次回はタイヤ編ですね(笑)

カテゴリ:足回り 

担当者:湯本

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