雨の日にパンクが多い理由・・・
皆様 こんにちは!
関東にもとうとう台風上陸ですね・・・
雨も風も強いですね。
大きな被害が出ない事を祈ることしか出来ません。
雨の日はお車にも思わぬ被害に出る事があるんです。
今日も朝からパンクの問い合わせが・・・
そうです、雨の日、雨が降った次の日はパンク多発するのです!
なぜでしょう。
石やガラス、クギ、金属片などは濡れると摩擦係数がとても小さくなります。
簡単にいえば滑りやすくなってます。
尖った部分がタイヤ表面とぶつかった時
タイヤが乾いていれば、摩擦で引っ掛かるのに、
タイヤが濡れているとゴムの内部に滑って入りこみます。
乾いた刃物と濡れた刃物では切れ味が違いますよね。
あとは雨水で道路の轍にゴミが溜まるのもパンク多発の原因の一つです。
雨上がりの次の日にもまだ轍にはゴミが残っている状態なので
要注意です。避けようがないので車に乗らない以外
回避の方法は無いのですが・・・
雨の日は乗り終えたらお車の周りを一周し
目視でタイヤチェックするだけでも
タイヤの変化に気付けることもあるのでやってみて下さい。
穴が小さいと徐々に空気が抜けるので目視では気付けない事もあります。
そこでとっても役に立つのが
空気圧モニタリングシステム(TPMS)です。
1度取り付ければ車内で信号機の様に一目瞭然で
現状の空気圧が分かる優れもの!
急な空気圧の変動も色と点滅で教えてくれるので
パンクしていることに
いち早く気付くことができます!
修理が可能な箇所であれば突発的な費用も安く済みます。
本当にオススメの商品です!
今日はいつも以上の安全運転でお出掛け下さいね。