サービス事例 / 2016年11月27日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

【ホンダ・シビック(FK2)】スタビライザー・補強パーツその他取付しました!

【ホンダ シビック パーツ取付 > 各種用品取付】
2016年11月27日

皆さんこんにちは!隅内です。

今回は、以前にもタイヤホイール交換でお世話になった、新型シビック・タイプRのご紹介です。

 

オーナーのM様には、いつも差し入れなどの気遣いをいただき、本当に有難うございます!!

さて、今回交換・取付した商品はこちら!

 

 

【CUSCO スタビライザー(前後)】

フロントは、純正中実Φ23→Φ25へと強化させたスタビライザーへ交換。作業する際には、一度フロントメンバーを切り離し、下げてから取り外す必要があります。

リヤは、トーションビームに追加する形で、スタビバーを装着。専用ブラケットを使うことで、簡単に取り付けできます。

前後同時装着することで、ロール剛性アップとコーナリング性能アップをより高次元で達成することが出来ます。

 

【CUSCO パワーブレース(前後)】

ハイパワーFF車のボディ剛性をアップするべく、クロスメンバー後端とキャビンの接合部を左右にしっかり補強(フロントパワーブレース)。

さらに、一体感のあるボディに求められるセンター付近の剛性を縦&横方向に効果的に補強。左右方向に連結することでセンタートンネル部のねじれを抑制し直進安定性も向上(リヤパワーブレース)。

 

【フロントナックルブラケット(キャンバー調整タイプ・純正品)】

通常、FK2シビックのフロントキャンバー調整は出来ませんが、ナックルブラケットをアジャスタブルタイプに変えることで、ある程度のキャンバー調整が可能となります。ボルトの固定穴が長穴になっており、そこのガタを利用することで、キャンバー角を調整できるという訳です。今回は、コーナリング性能アップを目指してネガティブ方向に最大限調整。参考までに、左右とも約-1°30′となりました。

 

【アクレ・フォーミュラ800C(ブレーキパッド・フロント)】

カーボングラファイトメタリックが材質の、スポーツブレーキパッドです。ローター適正温度域は、常温~800℃と超ワイドレンジ。ハイパワー車や重量車においても、抜群のストッピングパワーを発揮します。

今回は合わせて、ブレーキフルードも交換しました。

 

 

すべての作業を一日で完了させましたが、中々の作業量でした。その分、作業後の達成感もひとしおです。一般にはレア車となるFK2シビックの作業をここまで任せて頂けるのも、本当に嬉しい限りです。今後とも、ぜひよろしくお願いします!今回もご協力有難うございました!!

 

 

カテゴリ:補強パーツ 

担当者:隅内

カレンダー

2016年 11
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930