【タイヤ交換の裏側】働く車の足元をリフレッシュ!毎日の安全を支える「商用車タイヤ」の交換手順と偏摩耗の秘密
【タイヤ交換の裏側】働く車の足元をリフレッシュ!毎日の安全を支える「商用車タイヤ」の交換手順と偏摩耗の秘密
こんにちは!タイヤ館 東金です。
毎日のお仕事、本当にお疲れ様です! 突然ですが、皆さんは「仕事で使う車(商用車)」と「自家用車」で、タイヤの減り方に違いがあることをご存知ですか?
「そういえば最近、ちょっと走りが不安定かも…」 「タイヤの溝、まだあるように見えるけど大丈夫かな?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、今回はお預かりした働く車(軽バン)の実際のタイヤ交換の様子をレポートしながら、商用車特有のタイヤの減り方や、具体的な交換作業の裏側を詳しくご紹介します!
普通の車と何が違う?仕事用の車に多い「偏摩耗(片減り)」のナゾ
自家用車と違って、お仕事で使う車は「重い荷物を載せる」「ストップ&ゴーが多い」「狭い路地での急な据え切り(停車したままのハンドル操作)が多い」など、過酷な環境で使われることがほとんどです。
特に写真の古いタイヤを見てみてください。
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溝がほとんどなくなってツルツルになっている部分がある
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タイヤの「外側」と「内側」で減り方が全然違う(偏摩耗)
このように、左右どちらか一方が極端に減ってしまう現象を「偏摩耗(片減り)」と言います。 荷物の重さによる負荷や、お仕事ならではの独特な走り方のクセが積み重なると、このように綺麗に均等に減ってくれなくなります。この状態を放っておくと、雨の日に滑りやすくなったり、最悪の場合はバースト(破裂)に繋がったりして非常に危険です。
プロが教える!タイヤ交換の具体的な作業ステップ
それでは、安全・確実にお仕事に戻っていただけるよう、当店のピットで行っている具体的な交換作業をステップ順に解説します!
ステップ①:車両のジャッキアップ&ホイール取り外し
まずは車をリフトで安全に持ち上げ、車体からホイールごとタイヤを取り外します。 ハブ(車体側の取付部)のサビなどもこの時にチェックします。
ステップ②:古いタイヤの剥ぎ取り(チェンジャー作業)
専用の「タイヤチェンジャー」という機械にホイールをセットし、ホイールに傷をつけないよう慎重に古いタイヤを剥ぎ取っていきます。 (※写真2枚目の赤い機械です。プロの技で一瞬で外れます!)
この時、空気を入れる「ゴムバルブ」も劣化していることが多いため、安全のために新品へ交換します。
ステップ③:新しいタイヤの組み込み
今回装着するのは、働く車の定番・ブリヂストンの商用車用タイヤ「K370(145/80R12 LT)」です! 商用車用(LT規格)なので、重い荷物を載せてもしっかり支えられるタフな設計になっています。
新品のタイヤにビードクリーム(滑りを良くする潤滑剤)を塗り、再びチェンジャーを使ってホイールに組み込んでいきます。組み上がったら、適正な空気圧まで空気を充填します。
ステップ④:超重要!ホイールバランスの調整
タイヤとホイールは、一見きれいな円形に見えても、実はミクロ単位で「重い部分」と「軽い部分」のバラつきがあります。 そのまま走ると、高速道路などでハンドルがガタガタと激しくブレてしまいます。
そこで、写真1枚目の「バランサー」という機械を使ってタイヤを高速回転させ、ブレを計測。ズレがある部分に数グラム単位の「バランスウェイト(鉛の重り)」を貼り付けて、きれいに真っ直ぐ回るよう調整します。
ステップ⑤:車体への取り付け&最終確認
バランス調整が終わったタイヤを車体に取り付けます。 最後は規定の強さ(トルク)でボルトをしっかり締め付け、タイヤワックスでピカピカに仕上げて作業完了です!
見違える安心感!新品タイヤはここが違う
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見てください、この美しい新品の溝! 古いタイヤと比べると、しっかりと深い溝が刻まれていて、ゴムのしなやかさも段違いです。これなら雨の日の配達や、重い荷物を載せての移動もガッチリ路面を掴んでくれるので安心ですね。
お仕事カーのオーナー様へメッセージ
仕事用の車は、いわば大切な「ビジネスパートナー」です。 「少しハンドルが取られるな」「タイヤの減り方が左右で違う気がする」と感じたら、それはタイヤからのSOSサインかもしれません。
「まだ乗れるかな?」と迷ったら、いつでもお気軽に当店のスタッフにお声がけください。タイヤのプロが摩耗状態をしっかりチェックし、最適なアドバイスをさせていただきます!
皆さまのご来店を、心よりお待ちしております。今日も一日、安全運転でいってらっしゃいませ!
定休日 水曜日 営業時間 9:30~18:00
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