【ヘッドライトコーティング】スズキ・ワゴンR 紫外線で劣化
今回はワゴンRにヘッドライトコーティングを実施です('ω')ノ
かなり綺麗になりましたので参考にしてくださいね(∩´∀`)∩
before ヘッドライトコーティング前
お客様は夜間運転時に「なんだか暗いなぁ」と感じていた様子。
ヘッドライトの表面はうっすらと黄ばんでいて、触ってみると”ざらざら”します。
汚れやくすみ、まるでお肌のようです(笑)
ヘッドライトの表面にはポリカーボネートを傷や紫外線から守るためにハードコート塗装をされており、ハードコートが劣化することによって”黄ばみ” ”白色化” ”クラック”が起こります。その原因は主に自然劣化であることが多いです。
電球やLEDに問題がなくてもプラスチックの透過性が悪くなれば光量も減ってしまうのも道理。暗いなぁと感じてしまうのも分かりますね(゜-゜)
after ヘッドライトコーティング後
古いハードコート落として、ハードコートを再塗装。若返り!(`・ω・´)
慣れというのは何にしても厄介なもので、ゆっくりと変化していくことに非常に気付きにくい。
ライトの光量は車検の検査項目の一つ。光量不足の場合、整備工場によってはヘッドライトユニット(レンズ)ごとの交換を勧められることもあるため意外に馬鹿にできないメンテナンス(;^ω^)
ヘッドライトユニットは片側だけでも数万~10万超えしていきます。しかも取付工賃は別。
紫外線以外の要因により劣化を起こす場合もあります。
例えば日常の洗車。洗車には食器用洗剤が良いという記事もありますが、アルカリ性洗剤はヘッドライトのクラックの原因になります。洗車する際は中性洗剤を使いましょう~
症状がひどい場合、当店の施工では綺麗にならない可能性があります。何卒ご容赦ください。
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カテゴリ:ヘッドライトコーティング