S660(JW5) 「ダウンサス交換&アライメント調整&防錆施工」
♯S660 ♯JW5 ♯ダウンサス ♯アライメント ♯防錆コーティング
愛知県北名古屋市のブリヂストンタイヤショップ 「タイヤ館師勝」
スタッフの岡島です (*'ω')
さて、今回は度々ご紹介してきた
おなじみスペシャル軽カーの作業事例!、、、ですが
新しい仲間が加わりました (´ω`)
というわけで今回は~
ホンダ・S660(JW5) 「ダウンサス装着・アライメント・防錆施工」です!
スタッフ岡島も大好き「マイクロスモールカー」
スペシャリティ軽カーなんて呼ばれることもありますし
2シーター軽なんてよばれることもありますので
このグループを何と呼ぶのが正式なのかは難しいところですが (;´Д`)
過去様々な車種が販売されてきた、日本の伝統規格でもありますね!
当店でも、過去の作業事例として度々ご紹介しております▼
一応記事も紹介しますね。
リンクを貼ってありますので、興味があればどうぞ! ('∀')
過去取り上げた、スペシャリティ軽カーの作業事例記事
カプチーノ(EA21R)「ミッションオイル・デフオイル交換」
コペン(L880K)「下廻り・マフラー・ハブ防錆コーティング」
こう見ると結構作業させて頂いてますね!
残るは、マツダAZ-1とホンダS660と現行コペンというところ
そして、お待ちしておりました。
そして今回は、2年前に惜しまれつつ生産終了となった「S660」
しかしまだまだ街中で走る姿を見かけることも多く
今なおオーナー様に愛されている車種のひとつですね (・∀・)
これまでもS660の来店はありましたが、タイヤ交換だったため
作業事例にてご紹介する機会に恵まれませんでしたが
今回、満を持してご紹介できます (*´∀`)
ダウンサス取り付け作業は、いつものごとく業者さんにご依頼ですので
残念ながら交換作業風景の写真はありません (;TДT)
ダウンサスが装着されると、こんな感じに。
スプーンスポーツらしいカラーのスプリング
「PROGRESSIVE SPRING」
いわゆる”ダウンサス”なのですが
S660の場合、元々の純正状態の時点で車高が低いため
最低地上高も125mmと、純正ではかなり低い部類になります。。。
そのため基準内での大きくローダウンすることが難しく
かつショックアブソーバーのストローク量が少なくなってしまいますが
このプログレッシブスプリングは保安基準内で収めながらも
S660の運動性能を高めつつ、乗り心地も犠牲にしない
まさに、”バランス型”のスプリングとなっています。
純正スプリングは、よくあるブラックなので
ちょっとしたスキマから見えても目立つことはありませんが
このスプーンスポーツカラーの青色スプリングですと
ホイールハウスの隙間から|д゚)チラッと見えるので
エクステリアデザイン面でも、満足度高いのではないでしょうか (´∀`)
次は、アライメント測定・調整作業に入ります
スプリングが交換され、当店に車両が戻ってきた後は
アライメント測定と調整を実施し、サスペンションの仕上げを行います。
ホイールベースが短い車両なので
リフト・回転板もショートホイールベース車用にセッティングします。
当店では、こういったショートホイールベースの軽自動車や
普通車ではトヨタ・iQ、スマートなどの
「ホイールベースを理由に作業を断られやすい」車種の
アライメント作業が可能です。
S660の調整箇所は、フロント・リアのトー4箇所
フロントは一般的なタイロッドでの調整なので作業難易度も低く
特に、リアトー角調整機構については
市販されている、簡易アライメント測定キットなどがあれば
オーナー様ご自身でも調整できるんじゃないか(;´Д`)
と思わせるぐらい、分かりやすい位置にあります。
↑の画像3段目の通り、後ろから見えてますし手も届くんですよね~
(・ω・)イイナァ・・・
調整作業完了後は、データを出力
状況に合わせてハンドルセンター・キャスタースイング測定を繰り返し
調整作業が終了したら、データシートを印刷。
こちらのシートは、最終お客様にお返しの際に
商品の説明書などと一緒にお渡ししております。
サスペンション交換時のアライメント作業の場合
ご希望の数値・角度に設定することも可能ですので
ご希望がありましたら、受付時にご相談くださいませ (´ω`)
(※ 良識的な範囲内に限ります。)
さて、これで足周りの作業は終了です。
ここからはオプション作業!
最後は下廻り防錆コーティング
下廻り全体の防錆コーティング施工を行います。
ボディ下パネル・サブフレーム・アーム類・マフラーなどを中心に
防錆剤を塗布していくわけですが。
このS660、放っておくと結構 錆びます。
オーナー様は周知の事実かもしれませんが
こういう車の下廻りは結構サビが発生しやすく
同じような車種の中では、比較的年式が新しいS660も
やはりサビは出ますので、防錆コーティングおすすめです! (`・ω・´)
ただ、カプチーノやビートの世代と違い
ボディやマフラーに穴が空く・・・という事例は少ないと思います。
バブル期の頃のは車内に穴あくレベルでしたからね (;´Д`)
それでも下廻りのコンディションは後々効いてくるため
早めの施工がオススメですよ~ (´∀`)
防錆施工で感じた「S660のここが錆びやすい!」
防錆コーティング施工中は、いろいろなところを見てしまいます。
その中で特に注力するのは 「どこにサビができやすいのか」
これは自身にとって、とても勉強になるポイントです。
今回だけでなく、今後の施工にも役に立ちますからね!
施工後に、サビが発生していたポイントを↑の画像でいくつか紹介します。
既存オーナーの方の参考になればと思います
この車両に限って言えば、ところどころにサビはあるものの
全体的にはきれいな方です!
塗装が剥がれた部分が錆びてしまうのは当たり前なので仕方ない。。。
ただ、画像のサイドシル後部のような
別段飛び石などの影響が無く、塗装が薄いわけでもないのに錆びてくる
のは怖いわけです。
今は大丈夫でも、サビから腐食に転移して将来的に穴が空いてしまったり
接着部分が剥がれてしまう場合もあります。
しかし以前、同じく下廻り防錆コーティングを施工したコペンも
このサイドシル周りで同じような錆び方をしていたので
こういった車両の弱点なのかもしれませんね。。。 (;´Д`)
などなど、長々と語ってまいりましたが
気になったところ、サビが発生しているところだけでなく
今後サビができそうなポイント(溶接部や接合部など)も
しっかりと防錆剤を塗布しておきましたので
何もしない場合に比べて、今後のコンディションには期待できるでしょう!
せっかくダウンサスに換えて、また新たに楽しんで行くってところですから
これからも長く乗って頂きたいですから♪♪
できましたら、これからも定期的な防錆コーティングをお勧めします。
本日の作業事例のご紹介は以上!
今回は、スプリングのご購入と作業をご依頼いただきありがとうございました♪
”走りが変わった”S660楽しんでくださいねー! (*´∀`)
サスペンション部品の交換をご検討中の方。
是非、タイヤ館師勝にご相談ください (`・ω・´)ノ
ダウンサス交換以外も「タイヤ館師勝」へご相談ください!
タイヤだけでなくこんなことも。
という記事を厳選しました♪ (・∀・) ▼
◆ まずは”無料点検”から!
愛車の点検は定期的に★
当店の無料安全点検、大好評です!
◆ タイヤだけでなくホイールも!
足元を支えるタイヤだけでなくホイールも取り扱い!
あと実はブリヂストンってアルミホイールもあるんです。
◆ タイヤのパンク、お気軽に!
「困った!パンクの時どうしたら」というお話から
2つの修理方法まで。もしもの時ためになりますよ。
◆ 車検も、やってます!
車検、常時お受けしております。
まずはお見積りからでもOK!お気軽にご相談ください。
◆ ”こんなことも”お任せ!
それ以外にも「こんな作業もやってます」
是非、覗いてみてくださいね。
当店で作業をご依頼の際は【WEB予約】がオススメです ▼
来店時に商談やピットが空いてるか不安!
待ち時間がどれだけかかるか不安!
とご不安の方には、WEBオンライン予約がオススメです。↓
タイヤ館師勝をご利用の際は事前予約で待たずに安心【WEBオンライン予約】をご利用ください
ご来店いただき作業をご依頼いただくと、店舗・ピットの状況によっては
「待ち時間」が発生してしまうことも・・・
そんな時は、WEBオンライン作業予約。
ご来店・作業をご依頼いただく日時を指定していただき、来店するだけ!
(※一時、前の時間の作業が遅れている場合は少々お時間を頂く場合もございます)
待ち時間が最小限になり、ご予定も立てやすくなるのでオススメです ♪
もし「やってみたけど、わからない・・・」というかたは電話予約もOK!
その場合は、タイヤ館師勝 (TEL:0568-24-2345) まで、気軽にお電話ください。
その他のご相談は↓↓の[相談予約]からどうぞ
タイヤ館 師勝
住所:481-0013愛知県北名古屋市二子松江28-1
担当者:岡島