サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

カプチーノ(EA21R) 「エンジンオイル交換」

【スズキ カプチーノ メンテナンス商品 オイル関連 > エンジンオイル交換】
2023年3月6日

#カプチーノ #EA21R #K6A #オイル交換

 

愛知県北名古屋市にあるブリヂストンタイヤショップの「タイヤ館師勝」

 

当店は、mozoワンダーシティさん東側の道を”北へ600mのところ”

 

ファミリーマートさんの向かいにございます!

 

 

 

マイクロスモールカーが続きます!

 

ホンダ・ビート → ダイハツ・コペン と続き、今回はこちら!

 

 

 

スズキ・カプチーノ(EA21R) 「エンジンオイル・エレメント交換」です。

 

 

前回は、ダイハツ・コペンの「防錆コーティング」

 

前々回は、ホンダ・ビートの「タイヤ交換」

 

の作業を担当しました。

 

 

そして今回は、AB””C の、スズキ・カプチーノ(Cappuccino) 

 

A:マツダ・AZ-1

B:ホンダ・Beat

C:スズキ・Cappuccino

C:ダイハツ・Copen

 

 

 

2人乗り軽オープンカーという性格はコペン・ビートと同じですが

 

カプチーノには、前の2台とは違うところがあります。

 

 

 

 

 

 

 

カプチーノに存在する ”前期型”と”後期型”

 

カプチーノの前期型EA11Rと後期型EA21Rとは!?

 

 

今回、作業を担当した車両は、型式:EA21R【後期型】

 

スズキ渾身の20年以上にわたるベストセラー「K6A」型エンジンが搭載されています。

 

660ccの軽規格ながら、ターボエンジンにより64馬力を発生

 

アルトワークスやジムニーなどに搭載されていることでも有名ですね!

 

 

エンジンがオールアルミ化され、前期型のエンジン「F6A」型より軽量になりました。

 

 

 

 

後期型もあれば【前期型】もあり、こちらの型式はEA11R

 

 

こちらはF6Aエンジンが搭されており、660cc・64馬力というパワーは同じ

 

ですが、ヘッドが鋳鉄製のため、エンジンルーム内のビジュアルも変わりますし

 

前期型と後期型では、使用されるタービンの種類も違います。

 

 

 

ABCC(ABCD)兄弟の中では

 

唯一マイナーチェンジでエンジンの変わる車です。面白いですね (´ω`)

 

 

 

 

前後期の違いは、エンジンだけではありませんが長くなるのでここでは割愛。

 

作業の流れ紹介に入っていきましょう...(;´Д`)

 

 

 

 

 

 

 

 

入れるオイルは、大人気ストリートスペックオイル 「プロステージS」

 

 

もはやおなじみかもしれません。

 

当店でも”走りを意識する方に大人気”の、ストリートスペックオイル

 

「ワコーズ プロステージS」を投入!

 

 

オイル粘度は【10W-40】ですが、車両の推奨粘度との兼ね合いや

 

使用状況などに合わせて、0W-30とブレンドして入れる事も出来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、エンジンオイルを抜いていきます。

 

 

オイルドレンボルトを外し、古いエンジンオイルを抜きます。

 

 

オイルが抜けている間に、タイヤの空気圧チェック

 

オイルパン周辺の漏れチェックを行い、オイルの漏れなどがある場合は清掃します。

 

 

抜けきったら、オイルドレンボルトに使用するオイルパッキンを新品に交換し

 

オイルパンに取り付けて、規定トルクで締め付ければOK!

 

 

次の作業に移ります (・ω・)

 

 

 

 

 

車両によってはエンジンオイルの”上抜き”も

 

 

画像のように、通常はエンジンオイルは下抜きにて排出しますが

 

輸入車をはじめとした一部車両などにおいてはオイルチェンジャーを使用して

 

”上抜き”を行うこともあります。

 

 

 

オイルの抜き方は、指定可能です。

 

作業のご依頼・受付時に、気軽にお申し付けください。

 

 

 

 

 

 

 

 

オイルだけじゃない。 オイルエレメントも交換しました

 

 

循環するオイルの汚れをキャッチする「オイルエレメント」は

 

エンジンオイル交換2回に1回の同時交換がオススメです。

 

 

たまに、毎回交換をお願いされるお客様もおられます。

 

コスト面を除けば、早めに交換してエンジンに悪いことはありません!

 

 

 

 

 

当店のオイルエレメント

 

 

オイルエレメントの外見は黒色であることがほとんどですが

 

当店で使用している”キョクトー”製オイルエレメントは 水色 なので

 

交換すると少し目立ちますし、前回交換した目印にもなりますよ (´∀`)

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、エンジンオイルを入れて完了です!

 

 

エンジンオイルの排出とオイルエレメントの交換が終わったら

 

車両リフトを降ろして、エンジンオイルを投入します。

 

 

オイル注入後は、オイル量を確認して終了です。

 

 

 

 

 

 

カプチーノは1L×3缶で済むのが良いですね (*´ω`*)

 

 

今回の車両は、前回コペン・前々回ビートに負けないほど、程度が良く

 

オイル消費やオイル漏れが一切ないので大丈夫ですが

 

 

巷の同車両の中には、オイル消費・オイル漏れが発生する個体も多いので

 

オイル量には注意したいですね。日頃の点検も必須です (・∀・)

 

 

 

 

 

 

こういった車の意外な”コストパフォーマンス”の良さ

 

 

カプチーノは、小さい車らしくエンジン・ミッションも小さいことから

 

ミッションオイルやデフオイルも少量で済むため

 

意外と油脂類のコストパフォーマンスが良い車なんです。

 

 

 

この点は、AZ-1・ビート・コペンなども同様ですね!

 

 

 

旧車なので、修理費などは・・・ですが、こういうところに

 

軽自動車ならではの【良コスパ】なところが隠れてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話が長くなりましたが、今回の作業事例紹介は以上で~す。(*´ω`*)

 

 

 

今度は、先頭の”A”である、マツダ・AZ-1の作業事例を紹介したいですね!

 

なかなか機会に恵まれません・・・(;´Д`)

 

 

 

AZ-1乗りの方!

 

ぜひご来店と作業のご依頼、お待ちしております!

 

 

 

 

 

 

と言ったところで、ここまで。

 

 

 

エンジンオイルの交換は、タイヤ館師勝まで!

 

気軽にご相談くださいませ (´∀`)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

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もし「やってみたけど、わからない・・・」というかたは電話予約もOK!

 

その場合は、タイヤ館師勝 (TEL:0568-24-2345) まで、気軽にお電話ください。

 

 

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タイヤ館 師勝
住所:481-0013愛知県北名古屋市二子松江28-1
電話番号: 0568-24-2345
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カテゴリ:メンテナンス関連 

担当者:岡島