レクサスLS「ランフラットタイヤ交換」
#レクサス #LS500h #LS500 #FSPORT #ランフラットタイヤ
愛知県北名古屋市のタイヤショップ、「タイヤ館師勝」
スタッフの岡島です。
今回はタイヤ交換はタイヤ交換でも
少し特殊なタイヤ「ランフラットタイヤ」の組み付け作業
ということで。。。
レクサスLS500h(GVF50)の「20インチ ランフラットタイヤ交換」作業をご紹介!
レクサスのフラッグシップセダン、LS500h F SPORTです。かっこいいです!
大きさは純正で20インチ!
今回はランフラットタイヤの組み付け作業ですよ!
ランフラットタイヤとは
「空気圧が0になっても、所定のスピードで一定距離を走行できるタイヤ」です。
昨今、資源の削減・軽量化といった観点から、スペアタイヤがオプション扱いになって
積まれなくなり、代わりにパンク修理キットが搭載される車種が多いですが
パンクの際は、キットを取り出し接続して修理剤を注入する手間があります。
ランフラットタイヤの場合、先述の通り空気圧が0でも一定の走行が可能なため
ショップやディーラーに向かう事が出来ますので、手間もなく安全です。
レクサス車・BMW車などはランフラットタイヤを採用していることが多いですね!
しかし、、、
ランフラット・パンク修理キット共に、バーストした場合は
走行が不可能になってしまうので、要注意です (´ω`)
純正ホイールには、空気圧モニタリング用のセンサーが付いています
レクサス車おなじみの空気圧モニタリングシステムのセンサー付きです。
作業時は、破損のリスクもありますので、かなり注意しております!
ゴムパッキンのホイールリム面との馴染みや劣化度合いも見ており
悪ければ交換し、きっちり締め付けて固定します。
センサー締め付けの既定のトルクは「4N/m±0.6」です。
純正ランフラットタイヤをチョイス! とてもカタイ!
ランフラットタイヤは、空気圧がなくてもある程度
一定期間 車重を支えられる構造にするため、ブリヂストンタイヤの場合
「サイド補強ゴム」が採用されているため、タイヤのサイド部がかなり硬いです。
そのため普通のタイヤと比べ、ホイールからタイヤを脱着する作業は一苦労です!
TPMS(空気圧センサー)も付いているため気を付けて組み付けしていきます。
組み付けが終われば、あとはホイールバランスを測定し
車両にタイヤ・ホイールを取り付ければ終了です。
しかし、あのサイド部の硬いランフラットタイヤを装着している車なわけですが
LSはむちゃくちゃ乗り心地が良く、静かです!
金額もすごいです (´・ω・`)
以上、ランフラットタイヤ交換作業でした!
輸入車・レクサス車にお乗りの方。
20インチの大径、ランフラットタイヤも「タイヤ館師勝」にお任せください!
ちなみに、この記事書いてるときは激しく雪降っていました。。。(´・ω・`)
むちゃくちゃ寒いですね (((´・ω・`)))
今季は雪が多いですね! みなさまもどうか安全運転を。
カテゴリ:タイヤ関連
担当者:岡島