サービス事例 / 2021年10月17日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

旧車のホイールに新品タイヤを組み付けました!

【タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2021年10月17日

 

愛知県北名古屋市のブリヂストンタイヤショップ

 

タイヤ館の師勝店です!

 

 

 

 

 

当店タイヤショップのため、毎日様々な車種のタイヤを交換していますが

 

たま~に、とても珍しいホイールに組み付けることもあります。

 

 

 

 

例えば今回は、、、

 

 

 

 

珍しいセンターロック方式のホイールに新品タイヤを組み付けました

 

 

 

 

外車の旧車に装着するとの事。

 

 

このホイールは、通常4本~6本あるボルトの通し穴の無い

 

珍しい「センターロック方式」です。

 

 

 

 

今ではレースの世界のみですが

 

ヨーロッパ車を中心とした”旧車”には、センターロック方式の市販車があります。

 

 

 

 

 

さっそく、準備していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

検品(?)シールがついています

 

 

 

 

通常そのまま組んでいますが、ホイールによっては

 

検品、検査時などのチェックのシールが貼られていることがあります。

 

 

 

このシール、貼られている箇所によっては、エア漏れの原因などに繋がるので

 

ちゃんと点検して、剥がしてから組み付けています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑のシールをはがしても残る粘着・・・

 

 

 

シールを剥がしてみても、粘着が・・・(´・ω・`)

 

 

 

もちろん剥がしていきますよ~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シールの粘着は綺麗にはがしました

 

 

 

 

シールは全て取り切り、保護のため塗られている(?)グリスも一応拭き取り

 

 

これで組み付けの準備はできました!

 

 

 

 

 

 

 

 

ご注文いただいたタイヤはエコピアNH100C

 

 

 

 

持ちがよく、低燃費タイヤのエコピアです!

 

 

当時の軽量コンパクトな車にぴったりな、コンパクトカー専用タイプの「NH100C」

 

 

 

転がり抵抗の小ささも相まって、かなり軽快に走ってくれるものと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

組みあがりました!

 

 

 

とってもクラシカル! (・∀・)

 

 

ワイヤーホイールはやっぱりカッコイイです。

 

 

 

 

 

しっかりホイールバランスまで実施し、お返ししました。

 

 

 

旧車は車種問わず少なくなっていくので、末永く大事に乗って頂きたいですね (´ω`)

 

 

カテゴリ:タイヤ関連 

担当者:岡島