サービス事例 / 2020年4月6日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

ハリアー 「CVTF交換」

【トヨタ ハリアー メンテナンス商品 オイル関連 > ATF交換】
2020年4月6日

 

愛知県北名古屋市のタイヤ館と言えば、タイヤ館師勝!

 

ピットメインスタッフの岡島です。

 

 

 

現在、スタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの履き替え作業頑張ってます!

 

 

そのため、作業予約時のご不便や、依頼頂いてから作業までの待ち時間を頂き

 

ご迷惑をお掛けしております。(´・ω・`)

 

 

 

 

履き替え作業も多いですが、エンジンオイル交換のご依頼も頂いております。

 

 

クルマはエンジンがなければ動かないので、エンジンオイル交換の

 

交換間隔は知っている方も多く、多少前後はするもののエンジンオイルは

 

必ず定期的に交換していますよね。

 

 

ただ、お車が動くためには、エンジンの力をタイヤに伝えることも必要で

 

その仕事を担っているのが 「トランスミッション」

 

 

 

エンジンから伝わるパワーに対して、力加減を行いタイヤに伝えるという

 

地味ながら凄まじく車の性能や燃費などに直結するトランスミッションも

 

エンジンと同じように、オイル(フルード)が使用されています。

 

 

 

トランスミッションのオイルの交換間隔は 2年または20,000kmです!

 

 

 

 

エンジンオイルとは交換方式も違いますので

 

 

今回は、ハリアーの「CVTF交換」を事例に、交換の流れを紹介!

 

 

 

昔は4速オートマが主流だった車格のおクルマは、ほぼこのCVTに切り替わっています。

 

 

CVTとは、ベルト(プーリー)による可変駆動が可能で、ギヤ比の自由度が高く

 

主に、変速ショックの低減、燃費の向上などが期待できるミッション形式です。

 

 

 

 

では交換作業に入っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、車両をリフトアップし、アンダーカバーを外します

 

 

 

これも、各メーカーの目まぐるしい燃費対策ですね! (・∀・)

 

 

車両下を流れる空気を整流するためのアンダーカバーですが

 

下から整備をする際はこのカバーを外していきます。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドレンボルトを外して、オイルチェンジャーへの接続準備を行います

 

 

 

ドレンボルトが見えましたね!

 

 

このドレンボルトを外して、チェンジャーに接続します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チェンジャーと接続後、循環交換を行っていきます

 

 

 

オイルチェンジャーと接続しました。

 

 

当店でのAT・CVTF交換チェンジャーは、全自動ですので

 

これひとつで、点検と交換が可能な優れものです! (´ω`)

 

 

 

まずは、入っているCVTF(ミッションオイル)を点検を行い

 

次に交換油量を指定して、自動交換です。

 

 

 

 

 

 

 

 

車両によっては、エンジンルーム上から交換するものもあれば

 

トヨタSuper CVTのように、下から交換する車両もあります。

 

 

 

 

 

 

フルードも車両適合がありますので、すべての車両でミッションオイル交換が

 

可能なわけではありませんので、是非お問い合わせください(´・ω・`)ノ

 

 

カテゴリ:メンテナンス関連 

担当者:岡島