サービス事例 / 2020年3月7日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

N-ONE 「TPMS(空気圧センサー)取付」

【ホンダ N-ONE タイヤ パーツ取付 > 各種用品取付】
2020年3月7日

 

愛知県北名古屋市にあるタイヤ館師勝(しかつ) スタッフの岡島です。

 

 

さて、暖かい日が出始めてきており、当店でもスタッドレスタイヤからノーマルタイヤへ

 

履き替えの時期がやってきています。

 

 

 

履き替え作業の際は、全台空気圧チェックは必須で行っていますが

 

点検中、、、「あれ?1本だけ空気が少ないぞ!?」

 

 

 

 

ねじなどの異物が刺さっているのを発見、パンクしていたりします。。。(´・ω・`)

 

 

パンクはいつ起きるか分かりません!

 

 

そして、「いつ気づくか」によって、修理で済むかどうかも左右します。

 

当然、気づくのが早ければ早いほど、修理できる可能性も高くなりますね (・∀・)

 

 

 

 

 

 

ホンダ・N-ONEに「TPMS 空気圧センサー」を取り付けましたのでご紹介!

 

 

 

 

 

TPMSってなーに?

 

 

 

 

というところからですが。TPMSとは、空気圧モニタリングシステムのことです。

 

 

 

 

 

 

異物が刺さるなど、エアー漏れを起こし空気圧が低下すると

 

車内の受信機を介してドライバー教えてくれる便利ツールです。

 

 

 

 

 

 

送信機と受信機があり、送信機はホイール1本につき1本取り付けるので

 

車1台ですと、計4か所の空気圧送信機があります。

 

 

 

 

 

送信機はホイールに取り付けるので、特に気を付ける点は少ないものの

 

車内に設置する受信機は、置く場所にも気を掛けます!

 

 

 

おすすめの場所は、目につきやすい位置にあることが前提なので

 

ハンドルコラム(ハンドルの奥のパネル上)周辺などがオススメ。

 

 

 

ただ、位置によってはLEDの光がまぶしいという欠点もあります。

 

 

 

 

 

 

お車によって内装やメーター周りのコクピットデザインは違いますので

 

ココ!という場所はありません。。。現車合わせです(´・ω・`)

 

 

 

設置場所はお客様立会いの下、ご相談させていただいておりますのでご安心を!

 

 

 

 

 

 

 

N-ONEの場合、目につきやすい場所が少ないので

メーター横のパネル上、エアコン吹き出し口前を提案させていただきました。

 

 

設置場所が決まれば取付です。できるだけ配線は隠す方向で取り付けていきます

 

 

 

 

 

 

配線を隠す理由は、デザイン性と安全運転の為にです。

 

 

 

配線がだらんと見えてると、みっともなく見える場合もありますし

 

足などに引っ掛かれば、安全走行に支障をきたします。。。(´・ω・`)

 

 

 

 

 

 

 

 

配線作業が終われば、パネルを戻して完成です

 

 

 

 

目につきやすく、表示LEDもまぶしくない! 完璧な位置だと思います (`・ω・´)

 

 

 

 

ただ、こういうベストな場所は見つかりにくいんですよね。。。

 

 

お客様ご自身に、希望の設置場所があれば都度承りますので

 

是非ご相談ください! ( ´ω`)ノ

 

 

 

 

 

 

 

この受信機ひとつで、現在ついているタイヤだけでなく

 

ノーマルタイヤ・スタッドレスタイヤ両方を交互に管理可能です。

 

ただ、ホイール側に取り付ける送信機は別途必要になります。

 

 

 

 

 

空気圧管理のお供に「TPMS」  (・∀・)<ぜひ!

 

 

 

カテゴリ:タイヤ関連 用品関連 メンテナンス関連 

担当者:岡島