N-ONE 「TPMS(空気圧センサー)取付」
愛知県北名古屋市にあるタイヤ館師勝(しかつ) スタッフの岡島です。
さて、暖かい日が出始めてきており、当店でもスタッドレスタイヤからノーマルタイヤへ
履き替えの時期がやってきています。
履き替え作業の際は、全台空気圧チェックは必須で行っていますが
点検中、、、「あれ?1本だけ空気が少ないぞ!?」
ねじなどの異物が刺さっているのを発見、パンクしていたりします。。。(´・ω・`)
パンクはいつ起きるか分かりません!
そして、「いつ気づくか」によって、修理で済むかどうかも左右します。
当然、気づくのが早ければ早いほど、修理できる可能性も高くなりますね (・∀・)
ホンダ・N-ONEに「TPMS 空気圧センサー」を取り付けましたのでご紹介!
TPMSってなーに?
というところからですが。TPMSとは、空気圧モニタリングシステムのことです。
異物が刺さるなど、エアー漏れを起こし空気圧が低下すると
車内の受信機を介してドライバー教えてくれる便利ツールです。
送信機と受信機があり、送信機はホイール1本につき1本取り付けるので
車1台ですと、計4か所の空気圧送信機があります。
送信機はホイールに取り付けるので、特に気を付ける点は少ないものの
車内に設置する受信機は、置く場所にも気を掛けます!
おすすめの場所は、目につきやすい位置にあることが前提なので
ハンドルコラム(ハンドルの奥のパネル上)周辺などがオススメ。
ただ、位置によってはLEDの光がまぶしいという欠点もあります。
お車によって内装やメーター周りのコクピットデザインは違いますので
ココ!という場所はありません。。。現車合わせです(´・ω・`)
設置場所はお客様立会いの下、ご相談させていただいておりますのでご安心を!
N-ONEの場合、目につきやすい場所が少ないので
メーター横のパネル上、エアコン吹き出し口前を提案させていただきました。
設置場所が決まれば取付です。できるだけ配線は隠す方向で取り付けていきます
配線を隠す理由は、デザイン性と安全運転の為にです。
配線がだらんと見えてると、みっともなく見える場合もありますし
足などに引っ掛かれば、安全走行に支障をきたします。。。(´・ω・`)
配線作業が終われば、パネルを戻して完成です
目につきやすく、表示LEDもまぶしくない! 完璧な位置だと思います (`・ω・´)
ただ、こういうベストな場所は見つかりにくいんですよね。。。
お客様ご自身に、希望の設置場所があれば都度承りますので
是非ご相談ください! ( ´ω`)ノ
この受信機ひとつで、現在ついているタイヤだけでなく
ノーマルタイヤ・スタッドレスタイヤ両方を交互に管理可能です。
ただ、ホイール側に取り付ける送信機は別途必要になります。
空気圧管理のお供に「TPMS」 (・∀・)<ぜひ!
担当者:岡島