今まで使っていたタイヤをよく見てみよう。
2018年2月26日
タイヤの偏摩耗って自分の車はなんでもない。大丈夫。って思っていらっしゃる方多いと思います。
今回タイヤ4本交換のご注文をいただき、交換した古いタイヤを並べてみました。
明らかに4本とも減り方が違います。
特に左前の外側と右後ろの内側が一番減っています。
偏摩耗の理由
①タイヤの接地面がバラバラになっているから
②お車の走行環境によるズレ（パンクして傾いたまま走行。縁石にタイヤを当てたり、駐車場の輪留めにぶつかったり。走行距離に関係なく、走行環境で車が新しくてもずれていることがあります。）
この状態でタイヤを新しくしても
①タイヤの減りが早い・バラバラになってしまう。
②ハンドルが取られる。ハンドルが曲がったまま真っ直ぐに走るようになった。
ということが考えられます。
このような場合は、アライメント調整を是非お勧めします。
偏摩耗が顕著なお車は、アライメント調整後はハンドルが軽く素直になった。運転しやすくなった。と、いう声を多く頂戴いたします。
タイヤ交換とアライメント調整もセットでお考えいただけると、より快適にお乗りになれるかとおもいます！
担当者：宮内
