サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

いざという時のためにタイヤの点検はいかがですか?

2023年10月12日

いつもタイヤ館竹尾のWEBをご覧いただき有難うございます!

先日は突然強い雨が降ってきましたね(´;ω;`)

帰り道に水たまりがたくさんあって、左車線を走っていて歩行者に水をかけてしまわないかとハラハラでした><

 

 

そんな中、走行中に「滑りそうな感覚」を体感された方はいらっしゃいませんか?

タイヤの溝は知らないうちに減っているもの。今履いているタイヤは本当に安全ですか?

 

 

タイヤの「危険な状態」と言える基準ですが、実はパッと見てもわからない方が多いんです!!

そこで!!タイヤ交換が必要な状態を写真付きで載せたいと思います!!

 

 

まず夏タイヤ。

 

 

この写真のタイヤ、安全だと思いますか?

 

 

 

答えはNO!です(´;ω;`)

まだ溝はあるように見えますが、スリップサイン(滑るよ!危険だよ!サイン)は残り溝1.6㎜にあるのです。

このポコッとしたのがそのサインです。↓↓(中央のサインがまもなく到達しそうですね。)

 

 

 

実はこのスリップサイン、1箇所でも出ていると、法令違反になります。

車検も不合格になってしまうのです。

オレンジのスリップサインの方の溝は、真ん中よりも多く残っていますよね。

この状態を私たちは偏摩耗と呼んでいます。

タイヤが均等に減っていない原因は、車側だったり運転の仕方、空気圧管理不足などさまざまです。

見てわかるひび割れなども、危険サインの場合がるので、チェックが必要です。

 

 

そして、難易度が上がるのが冬タイヤ。

 

 

この写真のタイヤ、安全だと思いますか?

 

 

もうこのフリで危ないかどうかはおわかりだと思いますが…、NO!です。(笑)

冬タイヤは新品の状態から50パーセント摩耗するとプラットホームという印がでてきます。

それがコチラ↓↓

 

完全に見えてますね…このタイヤは冬タイヤとして使用できません。

 

タイヤの寿命は一見わかりにくいからこそ、私たちがしっかり点検させていただきます(*^▽^*)

シーズンオフの今のうちに点検しておかれると、突然の雪にも対応できますよね♪

ぜひ、お時間あるときに点検にいらしてください(*^▽^*)

ご来店、お待ちしております。

担当者:髙橋

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