サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

マークXZIO 冬タイヤセット品持ち帰り+アライメント実施!

2021年11月7日

皆さまこんにちは!

昨日お休みを頂きまして、

新津の植物園に紅葉を見に行きました

紅葉そのものは綺麗だったんですが、

そこかしこに羽虫が尋常じゃない数飛んでいるので、

複雑な気持ちでした。

 

自動で動く芝刈り機を眺めている時間が

一番心落ち着いていたかもしれません。

 

ルンバに癒しを感じる人の気持ちが少し分かりました。

 

さて、今回ご紹介の作業は、

トヨタ マークX ZIOのアライメント作業+冬タイヤセット品お持ち味です!

冬タイヤはまだ履かない、とのことなので、

夏タイヤ装着状態で、アライメントを実施します

 

荷物の状況によって、アライメントも変化してしまうので、

冬タイヤはアライメントが終わってから積みます。

 

ところによっては、より運転状況に近い状態で、

セッティングをする為に、ドライバーの体重分の重りを

運転席に載せてアライメントをするところもあるそうです。

 

うちはフラットな状態で測定、調整を行なっていきます。

そんなこんなで、ミラーを付けて、

測定が完了したら調整開始です。

マークX ZIOのアライメント調整は、

フロント、リアのトー角が調整可能です。

このお車のリア調整はちょっと特殊

通常、リアの調整は、アームの根本の偏心カムを回して

調整していくのがほとんどですが、

少し前のトヨタ車はこのようにフロントトーみたく、

タイロッドのようなもので調整するタイプがいます。

 

要領は、フロントトーと同様に、ナットを緩め、

中心のところに工具を当てて回していって、

調整するだけです。が、

錆止め塗料がしっかりガッチリ吹かれていましたので、

ナットを緩めるのにかなり苦戦しました。

 

15分は私のうめき声がピットに響き渡っていたような気がします。

 

リア調整が終わり、

フロントトーも調整したら、試乗をして、

問題なければ完了です。

 

冬タイヤも忘れずに積みました!

 

アライメントは足元への衝撃で、

結構簡単にズレが出てしまいます。

 

ここがズレてしまっていると、

ハンドルセンターのズレや、加速の応答性の低下など、

普段使いのフィーリングの低下のほか、

偏摩耗による寿命の低下も出てきます。

 

お車をご購入されてから、結構経つけど、

まだそういったことはしたことがない、

という方、ぜひ、試してみてください!

カテゴリ:アライメント 

担当者:宮田

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