サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

スカイライン ランフラットタイヤ交換

【日産 スカイライン タイヤ タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2021年9月1日
みなさま、こんにちは。
 
本日は一部の車種にしか装着されていない
「ランフラットタイヤ」の交換についてです。

 
メーカー/車種:ニッサン スカイライン
タイヤ種類/サイズ:
ポテンザS001RFT 255/50R18
 
 
ランフラットタイヤってなに!?
簡単に説明しますと・・
「タイヤの空気圧がゼロになっても、
一定距離を走行できるのがランフラットタイヤ」です。

 

一般的にランフラットタイヤが装着されているお車には
メーター内や純正連動ナビ等に「警告灯」
で異常を知らせる機能を装備している事が多いです。
※国産車・輸入車問わず
 
一定距離を走行できる・・どのくらい!?
「時速80kmで距離80kmの走行が可能」
ISO技術基準に定められた走行可能距離です。
いざという時、近くの修理工場までなら
十分に耐えられるよう設計されています。
その為、パンク修理は出来ません。
特殊構造の為、修理が不可能です。

 

今回のおクルマは新車購入から、
まだ期間も距離も浅い状態でのパンクで
パンク以外のタイヤは良好状態ですので
1本だけの新品交換になります。

 

パンク箇所はコチラ。
パンクはご自分で気づくのは非常に困難です。
・いつもと違う音がタイヤから鳴ってる?
・ゴリゴリ/コツコツ、タイヤから鳴ってる?
・ハンドルがいつもより重く感じる
この様な症状を感じましたら、お早めに
最寄りのタイヤ館へ。
無料のタイヤ点検は随時受け付けております!

交換後はコチラ。
標準装備のTPMS(タイヤ・プレッシャー・モニタリング・システム)
ランフラットタイヤ装着車はセンサーとセットが基本です。

 

今回の場合、コロナの影響や豪雨の爪痕の影響で
納期までのお時間がかかる事が分かった為、
少し早いですがスタッドレスタイヤへ
履き替えるという判断に至りました。
タイヤが納品されるまでの間は、修理は出来ませんし
代わりのタイヤも無いので安全を最優先にしました。

 

これで安心して仕事に復帰できますね!
 
その他、ご不明な点がございましたら
お気軽に当店スタッフへお尋ねください。
 
皆様のご来店、心よりお待ちしております。

 

カテゴリ:タイヤ 

担当者:高森

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