スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

ウインドウォッシャートラブル修理

2015年10月5日

みなさん、こんにちは。

本日はウインドウォッシャーが出なくなったとご来店いただいたフォルクスワーゲンの修理を紹介します。

ウインドウォッシャーのレバーを引いてみるとモーター音はするけど水は出てこず・・・

ボンネットを開けてみると、運転席側のボンネットの付け根あたりが水浸しになっていて、見るとコルゲートチューブの様な形状のウォッシャーホースが切れてました。

欧州車はプラスチックやゴム部品が国産車に比べて劣化が早いので、恐らく劣化したホースがボンネットの開閉による負担に耐えられなくなったのでしょう。

純正ホースの劣化した部分を切り取って、内径4mmのホースとジョイント2個を用意し切断した部分に新しいホースをかませます。

最後に抜け防止と保護の為にテープを巻いて終了です。

準備したホースがまだ9m以上残っているので修理承ります(^_^)v

(山田)