スタッフ日記

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岩手の火まつり

2017年1月23日

奥州江刺区伊手 熊野神社 蘇民祭に行ってきました

蘇民祭の由来 ウィキペディア引用

旅をしていた武塔神が人間に化身し貧しい蘇民将来(そみんしょうらい)と裕福な巨丹(こたん)という2人の兄弟に一夜の宿を求めたところ巨丹はこれを拒み、蘇民将来は快く旅人を泊め飯で貧しいながらも精一杯もてなした。それから数年後、妻を娶り子を為した蘇民将来の所に再び武塔の神が現れ 自分の正体が建速須佐之男命であることを明かすと共にの茎で作った輪を身に付け『我は蘇民将来の子孫である』と唱えれば無病息災が約束されるであろうと告げた」とされた

雷に撃たれた木だけを使って作った焚き木。

大変御利益があるとの事です

雷木の上で「ジャッソー、ジョヤサ」(邪(ジャ)を正(ソ)すの略)と掛け声しながら

その後火を点けます

「蘇民袋」と呼ばれる麻袋を抱えて現れる。全裸の親方が小刀で蘇民袋を切り裂き、福物の小間木    (こまき)を境内の男女が拾う一方で柴燈木登りに参加した男たちは引き裂かれた蘇民袋を激しく奪い合う

福物の中の小間木(こまき)

天高く燃えてた焚き木も火の勢いを弱め、よわよわしく燃えてます

この夜ー3℃参加者は年々暖かくなってるとのことですが・・・・

 

担当者:吉田