アウディA6(4G)タイヤ交換+アライメント測定調整
こちらはタイヤ点検でご来店いただきました、アウディA6(4G)です。
お話をお聞きすると、ガソリンスタンドさんで「タイヤ交換が必要です」と言われたことがご来店のきっかけだったようでした。
お車で来店いただきましたので早速タイヤを点検します。
タイヤサイズは255/40R19 走行は17800km程度で、グッドイヤーさんのアウディ認証(新車装着タイヤ)タイヤがついておりました。ヒビ(ゴムの硬化)レベルは「制動距離が伸びてきている」といった性能低下レベルでしたが、走行距離とA6にしてはちょっと磨耗が早いなぁといった印象。。
結果から言うと「要交換」に間違いない磨耗状態でした。
その旨お客様にお伝えしたうえで、現在装着されている新車装着タイヤの性能・特性、お車の使用環境からお見積り・オススメさせていただきましたタイヤは・・・
こちら!ブリヂストンのコンフォートスポーツ ポテンザS001です。
同サイズではブリヂストン レグノGR-XIという選択もありますが・・・
お車の車重・馬力・お客様の走行ステージから「ふらつき」「ステアリングレスポンス」という気をつけるべきポイントからS001で。。
そういえば・・
お客様とのお話させていただいた、冒頭部分で「アウディのタイヤ交換できる?大丈夫??」といったご質問をいただきましたが・・ 当店ではアウディだけでなく他欧州車・米車・ランフラットタイヤ交換も正確に作業させていただきますのでご安心ください!
早速タイヤ交換開始です。
組替したS001です。やっぱりキレイなタイヤはいいですね
そして・・
ここからも我々専門店のこだわり。
どんなに良いタイヤを丁寧に組み付け・バランス調整・装着しても、内圧不足や接地アングル不良がおきていると適正な接地面を確保できません。
良質な食材をもってしても適切な調理なくしてはおいしい料理にならないのと同じですね。。
問診時に気になっていた「A6にしては磨耗が早いなぁ・・」という部分を解消する為に・・・
タイヤには窒素ガスを充填し、お客様にも定期的に当店での無料窒素ガス点検へきていただくようご説明させていただき、あわせてその履歴を確認できるメンテナンスパスポートを作成。
接地状態を確認、補正するアライメントも実施です。
A6はリアキャンバの調整が硬いとやや大変ですが・・
しっかりとていねいに調整!
アライメントの調整順はリア→フロント→最終調整です!
高性能タイヤの性能をしっかりと発揮させ、その新品時のコンディションをより長く継続させるタイヤ交換&メンテナンスが我々専門店のお仕事ですね!!
今日はカネサカでした。
それではまたッ!!
担当者:カネサカ