要注意! パンク修理の落とし穴!
2016年10月27日
今日は本日、パンク修理のご依頼で来店されたお客様のタイヤを参考にさせて頂き、パンクの修理についての注意点をご紹介致します。
写真の通り釘が刺さっています。外観も普通で、一見 外面からの応急修理で事足りそうに思えます。しかし、ホイールからタイヤを外して、中を覗いて見ると! タイヤが空気の抜けた潰れた状態で少しでも走行してしまうと、写真の様に内面が削れてゴムが粉状に溜まってきています。こうなってしまうと残念ですが修理は出来ません。お客様にもご覧いただき、交換させて頂きました。 怖いのは内面を確認せずに修理してしまうと走行中にバースト(破裂)の危険が有り、大変危険です!修理を実施する我々店側のスキルで未然に防ぐ事は出来ます。ですが、ホームセンターで販売されている簡易型の修理キットやスペアタイヤが積まれていないお車の修理キットをご自分で使用される際には充分注意が必要です!出来る事でしたら専門店での修理をお勧めいたします。
担当者:岩原