ブレーキキャリパー オーバーホール
2015年7月1日
今回はブレーキキャリパーの分解清掃です!
写真は2輪のキャリパーですが、基本的な構造は自動車も同じです。
(3枚目画像・左から ピストンシール・ダストシール ピストン)
ブレーキのキャリパー内にはブレーキバッドを押し出すピストンがありますが、ピストンを支えているピストンシールの劣化や内部の腐食でブレーキの引きずりが発生します。(ブレーキをかけなくてもかかった状態)
これを放置しておくと発熱して大変な事態が起るかもしれません・・・。
ブレーキパッドが消耗して交換するのは当たり前ですが、交換時にブレーキ装置が正常に作動しているかどうかを確認することが非常に大切なことなのです!
店舗でのブレーキ分解作業には運輸局が定めた認証工場で行う必要がありますが、当店も認証工場なので、安心してお任せ下さい!