スタッフ日記

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ホイール交換ご相談ください!②ホイールの選び方

【ホイール タイヤ・ホイール関連 > タイヤ・ホイール交換】
2020年9月30日

前回はホイール交換のメリットについてご紹介いたしましたが、

いかがでしたでしょうか。

ホイールを替えてみようかと思って頂けたなら幸いです。

 

 

でも、いざホイールを購入しようと思っても

種類やサイズがたくさんありすぎて選べない…という方も

いらっしゃるのではないでしょうか。

今回はそのようなホイールの選び方についてご案内いたします!

 

①デザイン

せっかく交換するならカッコいいデザイン、

気に入ったデザインのホイールがいいですよね!

ホイールのデザインは代表的なものとして以下のようなものがあります。

 

・スポークタイプ

ホイールの中央部から放射状にスポークが伸びているタイプです。

シンプルでスポーティな印象になります。

 

・フィンタイプ

スポークを細く、本数を多くしたホイールです。

高級感を演出しやすいですね。

 

・メッシュタイプ

スポークが網目状になっているホイールです。

高級感とスポーツイメージを両立できます。

 

・ディッシュタイプ

表面がお皿のようにつるんとしたホイールです。

商品によって写真のようなクラシック感を演出しているものや

高級感&迫力のあるモデルもあります。

 

このようなカタチだけでなく、色も様々なものが発売されているので

お車やお好みにあったものを探してみましょう!

 

②製法・構造

ホイールにはいろいろな製造方法(つくりかた)があり、

それぞれに様々なメリットがあります。

 

・鋳造

鋳型に溶かしたアルミを流し込み固める製法です。

大量生産に向くので安価で、デザインの自由度が高く

いろいろな形状のホイールがつくれます。

 

・鍛造

金属素材を加熱しながら高圧プレスをかけて成型する製法です。

高コストのため高級ホイールに採用される製法で、

高剛性かつ軽量なホイールをつくれます。

 

・鋳造リムスピニング

ディスク部(ホイールの表面)が鋳造、

リム(タイヤと組み合わさる周辺部)をスピニング製法で製造します。

鋳造ホイールが持つデザイン性に軽量化というメリットがプラスされます。

 

機能面やご予算に合った製法のホイールが望ましいですね。

 

③サイズ

実はこれが一番大事…というよりは、

きちんとクルマに合ったサイズのホイールでないと車両に取付できません。

 

サイズについては ブリヂストンのホイールサイト に詳しく

掲載されております。

径、幅、インセットなど…専門用語が多くて

難しく感じられるかもしれませんが、ご安心ください!

お客様のお車にきちんと対応するサイズはスタッフがお調べ致します。

 

お客様のホイール選びをしっかりサポートさせて頂きますので、

アルミホイールの交換もタイヤ館にお任せください!