車載パンク修理キットの使い方講座♪
2019年11月19日
楽しいお出かけ先での、不意なトラブル
パンクに対応できる準備を
お勉強しときましょう♪
まずは【修理不可能なパンク条件について】
★しばらくつぶれた状態で引きずり走行した場合
★タイヤサイド部に穴があいていた場合
★パンク箇所の傷が大きい場合(直径5㎜以上)
以上の条件が当てはまると
応急修理ができない可能性が高いです
JAFさんや、ロードサービスさんにご連絡くださいませ
修理店にて新品タイヤ交換となります
【釘やビスなど刺さっているものが残っている場合】
刺さっているものが
栓の役割をしており、ちょっとずつモレてる状態なので
そのまま抜かないで(修理時に傷口の角度が重要となります)
車載エアーコンプレッサーで空気圧を補充することで
修理材を使わずとも、そのまま自走できる可能性が高いです
最寄の修理店まで自走行してタイヤ点検してください
【パンク修理材によるDIY修理が必用な場面】
★パンク箇所が不明、もしくは傷口が小さい(5㎜以下)の場合
★傷口から刺さっていたものが抜け落ちた場合
上記条件で最寄りに修理店がない場合
それでは、応急修理キットの収納位置です
国産車、輸入車ともにトランク下にあります
それでは、作業手順になります
【バルブコア】とは、バルブ内部の圧力弁です
ぺっちゃんこになります
さあ、パンク修理材の注入です
ボトルをギュウッと搾ってください
空気圧の充填です
エアーコンプレッサーはシガーソケット電源で作動します。
空気圧ゲージがついてますので、普段の空気圧補充にも
使えちゃいますよ♪
自走行でOKです
中々、空気圧が上がらない時は
ジャッキアップして回転してください
最寄の修理店で、修理または新品に交換となります
万が一のため、ロードサービスの手配が
できるように準備しとくと安心ですね
おしまい
担当者:いむら