サービス事例 / 2013年7月

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

タイヤがスムーズに転がらない、タイヤの片側ばかりが摩耗が早い。そんな症状は、タイヤの取り付け角度のずれ(アライメント)が原因かもしれません。普通に乗っていても、クルマの足回りには、微妙な角度の歪みが生じるもの。曲がる時に縁石に乗り上げてしまったり、駐車していて車止めにぶつけたりしただけで、クルマの骨盤が歪み、スムーズに走れなくなってしまうことがあるのです。
走りに違和感を覚えたら、タイヤ館でアラ...

TPMSとは
ホイールに取付けられたセンサーで、タイヤの空気圧を検知し、車室内に取り付けられた受信機へ電波で圧力値を送信します。
異常がある場合はLEDで運転者に警報を発するシステムです。
タイヤの空気圧が低下すると、タイヤが接地した際の接地面での変形が大きくなり、タイヤ接地面のゴムが路面と極端にこすりあわされ、ゴムが多く削られます。
その結果、タイヤの摩耗が早くすすみ寿命が短くなってしまいます。
また、...

タイヤを車軸に取り付けるボルト穴には、タイヤの脱着をスムーズに行えるように、車軸のボルトサイズよりわずかに大きく設計されています。そのため、ボルトの周りにはわずかな隙間(アソビ)が生じ、アソビの分だけタイヤは車軸の中心からずれてしまいます。このほんの小さなずれが、クルマの振動の原因になったり、取り付けのゆるみにつながるのです。
タイヤ館のセンターフィット・サービスは、新開発の「B-SYSTEMセンタリン...

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