サービス事例 / 2013年7月30日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

アライメント

2013年7月30日

タイヤがスムーズに転がらない、タイヤの片側ばかりが摩耗が早い。そんな症状は、タイヤの取り付け角度のずれ(アライメント)が原因かもしれません。普通に乗っていても、クルマの足回りには、微妙な角度の歪みが生じるもの。曲がる時に縁石に乗り上げてしまったり、駐車していて車止めにぶつけたりしただけで、クルマの骨盤が歪み、スムーズに走れなくなってしまうことがあるのです。

走りに違和感を覚えたら、タイヤ館でアライメントを測定しましょう。アライメントを調整することで、燃費やコントロール性能が良くなり、タイヤ寿命やサスペンション、ステアリング周りの耐久性も向上します。

TPMS(タイヤ空気圧監視システム)

2013年7月30日

TPMSとは

ホイールに取付けられたセンサーで、タイヤの空気圧を検知し、車室内に取り付けられた受信機へ電波で圧力値を送信します。

異常がある場合はLEDで運転者に警報を発するシステムです。

タイヤの空気圧が低下すると、タイヤが接地した際の接地面での変形が大きくなり、タイヤ接地面のゴムが路面と極端にこすりあわされ、ゴムが多く削られます。

その結果、タイヤの摩耗が早くすすみ寿命が短くなってしまいます。

 また、走行時のタイヤの変形が大きくなり、タイヤの温度は上昇し損傷につながる危険性があります。

TPMSなら愛車の空気圧管理をしっかりサポートします!

センターフィット

2013年7月30日

タイヤを車軸に取り付けるボルト穴には、タイヤの脱着をスムーズに行えるように、車軸のボルトサイズよりわずかに大きく設計されています。そのため、ボルトの周りにはわずかな隙間(アソビ)が生じ、アソビの分だけタイヤは車軸の中心からずれてしまいます。このほんの小さなずれが、クルマの振動の原因になったり、取り付けのゆるみにつながるのです。

タイヤ館のセンターフィット・サービスは、新開発の「B-SYSTEMセンタリングマシン」を使い、タイヤに特殊な振動を与えながらナットを締め付けることで、正確にタイヤの中心を車軸に装着します。タイヤを車軸の真ん中にフィットさせると、走行中のクルマの振動が軽減し、ハンドリング、直進安定性、コーナリング性能の向上に貢献します。

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