スタッフ日記

スタッフがさまざまなテーマでクルマに関する情報をお伝えします。

バッテリーについて、、、

2017年9月28日

こんにちは。タイヤ館磐田の太田です。

 

今日はバッテリーの事を話したいと思います。

 

ここ最近、寒くなったせいかバッテリーの弱った車をよく見かけます。主な症状としてはエンジンがすぐにかからないなどです。

 

なんで寒くなるとバッテリーは弱るのか??

まず、バッテリーは『鉛蓄電池』と言いまして、鉛と希硫酸の化学反応によって電気の放電や蓄電を行います。

 

温度の変化によって、その化学反応の具合も変化しますので、特に冬時期などの気温が低い時は化学反応が鈍くなります。

 

寒くなるとバッテリー本来の性能が発揮されず、上がりやすくなってしまうという訳なんです。

 

もともと年数が経って弱くなっているバッテリーならばなおさらですね。

では、バッテリーを寒さから守るためにはどうすれば良いのか?

 

①性能の高いバッテリーに換える。

純正のバッテリーですと最低限の性能のものがついています。高性能の物に換えることによって寒さに強くなったり、より長持ちします。

 

②防寒剤を巻く

直接寒さを防ぐために、バッテリーにウレタンやアルミシートを巻くという手段があります。

少しでも長持ちになれば、家計に負担が掛かりませんよね!

 

みなさんも是非試してみて下さい!!