ニッサン 31系 スカイライン
ニッサン31系スカイラインがタイヤ交換とアライメント調整で入庫しました。
角張ったボディに丸いテールレンズが時代を感じさせます。
とても味があり古き良き時代の車とでも言うのでしょうか。
今回お選びいただいたタイヤは、「REGNO GR-XT」。
そのチョイスからオーナー様がいかに愛車を大切にされているかが伝わってくるようです。
タイヤ交換後は、アライメント調整を行いました。
前後のトゥーを微調整しフィーリングの確認のために試乗をさせていただき作業終了と
なりました。
この度はご利用いただきありがとうございました。
担当者:sato
「ミツビシ ランサーエボリューションV」タイヤ交換&アライメントです。
ランサーエボリューションV 通称「エボV」
ベースのランサーは2世代目ですがエボシリーズでは5代目となります。
タイヤサイズは225/45R17を装着。
ロールケージまで装着し作り込んでありますがオーナー様の「これからは普通に乗りたい」と言うご要望で
今回の装着タイヤは「POTENZA アドレナリン RE002」をチョイしました。
「POTENZA RE-11A」と比べるとグリップ性能は落ちますが街乗り~峠道などの走行には適しています。
タイヤ交換も終わりサーキット使用であったアライメントもなるべく通常値に調整を行い街乗り使用に変更。
元のポテンシャルが高いのである程度の所は走れてしまうかもしれませんが無理をせず乗ってください。
(輪千)
エボIV以前のモデルの欠点である、ブレーキやタイヤ容量の不足を改善するため、またWRCにおいて
WRカーに対抗すべく3ナンバーサイズとなる車幅1,770mmのワイドボディを初めて採用し、
タイヤサイズの拡大(エボIV 205/50R16→エボV 225/45R17)、
フロント17インチ4ポット・リア16インチ2ポット対向のブレンボ社製キャリパーが採用された。
馬力はエボIVと変わらず280PSであるが、タービンノズル面積アップおよびブースト圧のアップによりトルクがエボIV比で+2kg-mの38.0kg-mに向上した。
本モデルは、WRCやサーキットにおいても好成績を残した。WRCでは、改造範囲の狭いグループA規定の車両でありながら、
比較的改造範囲の広いWRカー規定の車両を圧倒して、マニュファクチャラーズチャンピオン、
ドライバーズチャンピオン、グループN優勝という偉業を成し遂げた。筑波サーキットで開催された
チューニングカーのタイムアタックでは、車格が上の大排気量スポーツカーの記録を上回ることも多かった。
<車名の由来>
ランサー:「槍騎兵」という意味。
エボリューション:「進化」「発展」という意味。