日産 180SX 夏タイヤ交換
いつもタイヤ館廿日市店の日記をご覧いただきありがとうございます。
こんにちは!廿日市市宮内交差点近くのタイヤ館廿日市です。
さて本日の話題はというと、日産 180SXに夏タイヤ交換をご用命頂きました!
ありがとうございます!!!
タイヤの銘柄は、ブリヂストン ポテンザ S007Aで、サイズは、
フロント 205/55R16で、リアは225/50R16です。
S007Aはプレミアムポテンザで、ドライ、ウェット性能が非常に高く、なおかつ
コンフォート(快適性能)にも配慮したタイヤですね~(^^♪
絶対グリップでは、RE-71RSには劣りますが、トータルバランスでは、S007Aが
高いです。
推奨車種としては、セダン、スポーツ車です。
タイヤについての詳しくはこちらのページを参照ください。
↓こちらをクリック!
https://tire.bridgestone.co.jp/potenza/s007a/
では早速タイヤ交換作業です。
まずはタイヤを外していきます。
外したタイヤの状態はというと・・・
平均残溝は約5mm程度ですが、よく見ると、劣化によりひび割れが発生しております。
ちなみにセリアル(製造年数)は・・・
2013年製です。約8年経過してます。
一概には言えないですが、使用開始から4~5年経つと、ひび割れが発生してきます。
最初は極小さなヒビですが、その小さなヒビとヒビがつながって、大きなヒビとなります。
ゴム製品なので、経年劣化というやつですね。
初期のひび割れはまだ使用するには大丈夫ですが、大きなひび割れは、タイヤ内部まで
到達し、タイヤ損傷(バースト等)に繋がりますので、注意が必要です。
まだ溝があるから大丈夫ではなく、ひび割れが激しい場合は、タイヤ交換が必要となって
きます! 今一度お車のタイヤの状態を確認することをおススメします!
では作業の続きですが、外したホイールリム部分のゴムカスを清掃します。
ゴムカスがビッシリです(*´Д`)
このカスを清掃せずそのままタイヤを組付けしますと、エア漏れの原因となりますで、
当店では金属たわしでゴシゴシしっかりと落とします!
次にいつものゴムバルブですが、このホイールは金属バルブですので、パッキン交換です。
が・・・写真を撮り忘れてました<m(__)m>
交換清掃後はタイヤを1本ずつ組みこんでいきます。
扁平タイヤでサイドウォールが硬いので、チェンジャーのヘルプを使用して組み込みます。
次はエア充填作業ですが、事故防止のため必ず安全囲いの中で充填します!
充填後はビードがしっかりとフィットしているかと、コアからの漏れが無いかどうかも
合わせてチェック!!!
続いてはバランス調整ですね。
この作業も重要で、ハンドルのブレや振動の原因となりますので、アンマッチ0gまでキッチリと調整です!
これで交換作業は終了です。
続いては車体に取り付けですが、ここでもひと手間加えます!
当店こだわりの作業の一つのセンタフィット取付です!
このマシンを使い、ナットを徐々に締め付けていくと、車軸の真ん中に取り付け出来、ブレの原因を排除できます。
最後はトルクレンチで規定値で締め付けて終了です。
最終仕上げとして、ホイールを清掃しタイヤワックスを塗布して終了です。
日産 180SXタイヤ交換終了です!(^^)!
ここまでの作業で30分でした。
お待たせいたしました!!!
今後とも末永く宜しくお願い致します<m(__)m>
スポーツ車のタイヤ交換もタイヤ館廿日市へお任せください(@^^)/~~~
皆様のご来店スタッフ一同心よりお待ち致しております<m(__)m>
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カテゴリ:夏タイヤ
担当者:くまもと