サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

経年劣化 ~タイヤ編~ その①

2022年6月5日

皆さん 突然ですがタイヤの残り溝は気にすると思います、、、、が!!

実は残り溝だけでは無くタイヤの劣化も気にしなければなりません!!

 

タイヤはゴムで出来ているので時間と共に経年劣化していきます。

一般的にタイヤの使用期間は3年と言われております。

この3年を過ぎますと徐々に劣化していき

ひび割れが起きていきます。

このひび割れは目視で分かりずらかったり

そんなに劣化してないかな?と思ってしまうんです。

では実際に劣化したタイヤを見てみましょう!

 

 

あれ?大した事ないじゃん?って思ったそこのあなた!!

いやいや、ひび割れは見えないとこまで進んでいるんです!!

それがこれです!!

 

 

テンションをかけてみると、、、、

ホラッ⁉どうですか!

亀裂が入っています!

 

ではもう一枚!!

こちらはもっとすごいです!

 

 

すでにトレッド面がひび割れています。

ですがこちらも中身は、、、、

 

 

どうですか?すごいですね!!

これは怖いですね。

 

車検等ではタイヤの残り溝が1.6mmまでは使用できますが

経年劣化していったタイヤは溝があっても安全性が低くなっています。

 

この経年劣化したタイヤは特に雨の日のウェット路面での性能低下が大きいです。

経年劣化したタイヤはゴムが硬くなり柔軟性が無くなる事により

ウェット路面での食いつきが弱くなり急のつく動作に対して

非常に反応しにくくなります。

つまり、人や車が飛び出してきた際に緊急回避の為に

急ハンドル・急ブレーキといった操作をしても

曲がらない・止まらないといったことが起きます。

 

これから雨の多い梅雨の時期、そしてゲリラ豪雨の夏が来ます。

ご自分のお車のタイヤは大丈夫かな?と思ったら

気軽にタイヤ館へご来店ください。

プロの目でしっかりと点検致します!

もちろん点検は無料ですのでご安心ください♩

 

カテゴリ:タイヤ 

担当者:鈴木

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