サービス事例

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

SUBARU インプレッサスポーツワゴン GT3 鈑金修理&ホイールセット&アライメント調整☆ PART①

【スバル インプレッサスポーツワゴン タイヤ 外装・内装取付 > 板金・塗装】
2021年9月9日

 

当店を初めてご利用頂くオーナー様です☆

最初はお電話にてタイヤ1本のお問い合わせでしたが、

その他にも色々とお承りすることとなりました。

 

 

コチラが1本ダメになってしまったタイヤ・・・

バックリと大穴が開いてしまっているので、当然

自走不能状態で、レッカーサービスでのご入庫でした。

 

 

お電話にて伺ったタイヤサイズは「205/65R16」・・・

確かに間違いなくそのサイズなのですが、お車は

インプレッサスポーツワゴン・・・いやいやいや!

タイヤ外径が本来のサイズより全然大きいですよ(焦)!!

正規のサイズは「205/55R16」でございます。

 

 

そして4本ともスタッドレスタイヤが・・・

オーナー様に詳しく伺うと、お車を購入された時から

このタイヤが装着されていたとのコト。。。

いったいナゼ??

とりあえずSUBARUのフルタイム4WDのお車ですし、

サイズも本来のものではないので、4本の交換を推奨。

ご納得頂きました。

 

 

が、しかし!!それだけで終わりではありませんでした・・・

いざタイヤ交換に着手しようとすると純正ホイールの内側に

サックリと穴があいてるじゃあございませんか!?

 

 

オーナー様に伺うと、左側面を「H(エイチ)鋼」付き

のガードレールにぶつけてしまわれてタイヤがパンク

してしまったそうです。

恐らくその際に「H鋼」の角部分がタイヤのみならず、

ホイールにまで突き刺さってしまったのでしょう(怖)

 

このままではエア充填できませんし、純正ホイールを

即日手配もできないため、急遽在庫のブリヂストンホイール

にてタイヤとセットでのお求めとなりました。

 

 

と、同時にボディについてしまったキズの修理も

ご相談頂きました。

もちろん鈑金塗装修理もお承り致しておりますが、当店での

施工ではなく提携工場での作業となりますので、今回は

お写真を頂いて、後日のお見積りとなります。

ですが、パッと見で3パネルに及ぶ修理、かつ損傷具合

からして、リアクォーターは交換の必要がありそうです・・・

リアクォーターはパネルの境目が無く、ルーフも含めて一体

構造なので、交換するにはボディを切断しなければならない

のです。パネル内のガラスの脱着作業の必要もあり、比較的

大掛かりな修理と言えます。

 

 

クォーター下部のキズ・・・タイヤ・ホイールと同様

「H鋼」の角によって鉄板が切れてしまってます(驚)

凹みの範囲も広いので、修理は難しいと思われます。

 

 

リアドア周辺。この辺はガードレールとの接触による

ものでしょう。

 

 

コチラはフェンダーアーチです。ドアと同じく

ガードレールとの接触によるもので、凹みは軽微

ですが、範囲は狭くはありませんねぇ。

 

 

修理のご日程は頂いてしまうことになりますが、代車を

ご利用頂く形でご了承下さり、今回はタイヤホイールの交換

だけを実施、修理後に4輪アライメント調整を含めて仕上げの

作業をさせて頂くことになりました☆

 

カテゴリ:板金・修理 アライメント ホイール 

担当者:登坂