エンジンの音が突然大きくなって…
2015年1月30日
先日、お客様が当店にご来店。
走行中にエンジンの音が大きくなったので点検してほしいとのご用命をいただき
駐車場に停車してたタントに乗り込み、エンジンを始動させたら「ボーー」排気音
が異常に大きい。
PITに入庫してリフトアップ、点検結果は1本の排気マフラーが溶接部分の
継ぎ目から折れてました。
折れた部分の後方には燃料タンクがあって、排気ガスは高温なのでこのまま乗って
帰宅するのも危険かと思い、とりあえず応急処置で折れて外れたマフラーを固定して
お返ししました。
翌日、マフラー交換のお見積りを連絡し、交換作業のご依頼をいただいたので
マフラーを注文して本日交換しました。
こちらの車種タントは新車から10年が経過して、走行距離も11万km。
今回が初めてのマフラー故障だそうです。長い年月をご使用できましたね。
マフラーなどの金属パーツは特に降雪県でご使用されてるオーナー様は
クルマのボディ&各パーツ全般に錆が発生して修理や部品交換が必要な地域ですね。
気になる方はお気軽にご来店下さい。
担当者:坂野井