タイヤの経年劣化
本日ご紹介するのはタイヤの劣化についてです。
まずは…↓↓↓
溝はたっぷり…しかし安心してはいけません!!
細かなヒビがたくさん発生してしまってます。
雨天時等硬くなってしまったタイヤ、溝が減っていたりすると制動距離=ブレーキペダルを踏み止まるまでの距離が長くなってしまいます。
ましてや現在は梅雨…安全、安心なドライブのためにタイヤの点検をさせていただき
お話しさせていただいてます。
ちなみにこのお客様にはタイヤ4本の交換作業を実施させていただきました。
お気軽にタイヤの相談等もお待ちしてます。
担当者:あおやぎ
スペアタイヤのはなし・・・からの?
最近の車はスペアタイヤが搭載されていない車種が増えていますね
代わりにパンク修理キットなるものが搭載されているんですが、タイヤの横や肩の部分に穴が開いたり釘が刺さったりした場合は修理出来ません
路面と接する部分に釘などが刺さって空気が徐々に抜けていっているようなパンクにのみ使用可能となります
パンクでご来店される方で、横に穴が開いた状態で修理材を注入してから来店される場合が結構あるのですが、修理材を注入しても走行不能ですので速やかに路肩に寄せてからロードサービスへ電話をお願いします!
当店でも修理キット販売してますよ〜
ちなみに高速道路のトラブルで最も多いのがパンクなんです(一般道はバッテリー上がり)
空気圧が少ない状態で高速走行すると「スタンディングウェーブ現象」が起きやすくなります
※スタンディングウェーブ現象とは、空気圧が少ないタイヤで連続高速走行するとタイヤの変形が大きくなり発熱することによってタイヤが破裂する現象です
走行中のタイヤが波をうつように見えます
最近はガソリンスタンドがセルフ化された影響もあり、給油時に空気圧チェックしてもらいたくても店員さんが近くにいなかったり自分では点検方法がわからなかったりして空気圧を全然チェックしていない!なんて方もかなり多いと聞きますね
そこで!運転しながら空気圧が減っているかどうかわかれば便利ですよね
わざわざガソリンスタンドで空気圧チェックしてもらったのに特に減っていなかったりしたら時間の無駄ですしね
そこで今回ご紹介する商品がコチラ!
TPMS(タイヤプレッシャーモニタリングシステム)
ホイールに空気を入れる口にセンサーを内蔵させて車内の受信機に電波で知らせるという優れものです
信号機のようにわかりやすい表示になっています
取付部分も目立たないのでホイールの外観を損ないません
担当者:わたなべ