パンク修理の落とし穴・・・(゜o゜)
2013年9月8日
みなさん、こんにちは(^o^)丿
今日は真剣なタイヤのお話です。急な質問ですがパンクしたことはありますか!?
☆ない方…この記事を見て、パンクした時に思い出して下さい。
☆ある方…パンク修理されている場所を画像を参考にチェックしてみてください。
パンク修理は単純にエア漏れが止まればいいと思いがちですが、走行中のタイヤはたわんだり、横によじれたりして、停車中に見る時の何倍もの負荷がかかっています。
特に負荷がかかるのは、タイヤのショルダー部分(肩と言う人も…)です。
タイヤが地面と接している部分(トレッド部)はパンク修理も可能ですが、ショルダーの部分は修理できません。
エア漏れは止まると思いますが、強度がなく、走行中の負荷に耐えきれずバーストしてしまう危険性があります。
もし、パンクしてしまったらそのまま走行せず、安全な場所でスペアタイヤに交換し、タイヤ館へご来店下さい。修理可能かどうかを点検させて頂きます!
☆画像の説明☆
1.正面から見ると特に問題はなさそうです…。
2.なんとこんなところをパンク修理されています!正面から見えない内側です。
3.実はタイヤの中も削られています!! なぜか、ガラス片も!!
4.そしてついに…走行中の負荷に耐えきれずバーストしてしまう可能性も!!!
(1~3枚目の写真とは違うタイヤです)
大切な命を乗せているタイヤです。『たかがパンク修理』と侮るなかれなんですよ(>_<)
カテゴリ:パンク修理
担当者:吉澤