サービス事例 / 2024年3月11日

当社で手がけた技術サービス事例をご紹介します。

トヨタ 150プラド ビルシュタインアブソーバー

【トヨタ ランドクルーザー プラド その他 パーツ取付 > 足回り関係取付】
2024年3月11日

人気の高い トヨタ 150プラド

 

しかし、お客様から相談を受ける内容で一番多いのが ” 前傾姿勢を何とかしたい!”

 

次いで ” 車体のロールを抑えたい!”

 

この2つの悩みを一度に解消できるのが 「 ビルシュタイン ショックアブソーバー 」への入れ替えです。

 

 

前傾姿勢の解消については、ビルシュタインのフロントショックアブソーバーは ” Cリング調整式 ” となっていますので、Cリングを一番上にセットして組み上げれば前傾姿勢は解消されます。

 

車体のロールについては、ビルシュタインのショックアブソーバーに交換する事によって ” 減衰力向上 ” の性能から車体の揺れを抑える事が出来るのです。

 

 

数年前まではメーカーに注文後、2週間程度で納品されていたのですが、ここ最近はかなりのオーダーが入ってる状況で、今回のお客様も 注文~納品まで4ヶ月かかりました。

 

それだけ150プラドにお乗りになられている方が、同じ様な悩みを抱えていて、それを解消する為にビルシュタインのショックアブソーバーをお選びになられている証です。

 

 

では、ノーマルの状態でどれだけ前傾姿勢になっているかと言いますと・・・

 

 

フロントとリアで 4㎝ もの差があるんです。

 

純正のフロント足回りからサスペンションやアッパーマウントを移植して組み上げる形になっています。

 

フロントの交換は幾つかの部品を外さないとならなく、交換に要する時間も長くなります。

 

 

リアに関してはマウント部分の細かいパーツの移植だけで済み、交換もあっという間に終わります。

 

 

ビルシュタインのショックアブソーバーに入れ替えて再度車高を測定してみると、

 

 

4㎝あった差が、僅か 5㎜ までとなり、車高差がほとんど無くなりました。

 

 

 

150プラドで前傾姿勢やら、ロールが気になっている方、ビルシュタインのショックアブソーバーへの交換をオススメします。

 

交換のコツを理解していないと作業時間(日数)に大きな差が出てしまうほどです。

 

実績のある タイヤ館藤枝 にお任せ下さい。

 

 

 

 追記

 ショックアブソーバーを交換してしばらく走っていただいてから、アライメント調整にて最終セッティングを行なわせていただきました。

 

 

 

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カテゴリ:足回り交換